るーぷのひとりごとvol.10~春のお品書き~
こんにちは、るーぷです。
土曜日は、久々に大学時代の親友たちを招いて夕飯を振る舞いました。出会ってから15年、こうして今も当時と変わらず仲良くできる友がいるということは、幸せなことですね。
昔から、自分がしたことで誰かに喜んでもらうことは、自分も嬉しくなれるので好きでした。自己満足かもしれないし、ありがた迷惑かもしれませんが、誰かのことを想って贈り物を選ぶ時間や、誰かに喜んで欲しくて料理をする時間は、なんだか自分がいきいきしている気がします。
オーガニックな生活を始めてからは、化学調味料がなくたって、こんなに美味しく調理できるということを知って欲しくて料理を振る舞うことも増えました。今回も、素材はオーガニックなものだけ。一番ヒットしたのは、シンプルに塩焼きした三重県産の天然桜ぶり!魚屋のおじさんが塩焼きが一番美味しいと教えてくれたましたが、大正解でした。筍の炊き込みご飯も作り、色んな旬の食材でおもてなしできました。何より、親友たちがとても喜んでくれたのが嬉しかったです。
ちなみにメニューは以下の通り。
〈前菜〉
金時豆の煮物
切干大根のカレー風味
アンチョビポテト
〈メイン〉
桜ぶりの塩焼き
十文字鶏とアスパラのグリル
〈ご飯〉
筍の炊き込みご飯
〈デザート〉
パール柑
ところで、唐突ですが、お惣菜屋さん(今風に言うとデリ?)とか、ちょっとした小料理屋さんに興味があります(仕事として)。いつか、今よりもっと直接的に、お客さんの喜んでいる顔を見れる仕事をしてみたいです。この話は長くなりそうなので、また次の機会に…!