複業系19歳慶應ボーイ

はじめまして。慶應大学2年の学生です。入学後大手予備校の広報部でのインターン、複数のアパレルECの立ち上げ、経営を経験。現在はITベンチャーにてPMとして頑張っています。面白いなこいつと思っていただけた方はフォローや拡散よろしくお願いします。

複業系19歳慶應ボーイ

はじめまして。慶應大学2年の学生です。入学後大手予備校の広報部でのインターン、複数のアパレルECの立ち上げ、経営を経験。現在はITベンチャーにてPMとして頑張っています。面白いなこいつと思っていただけた方はフォローや拡散よろしくお願いします。

最近の記事

ビジネスの最前線で感じたこと

日本の若手起業家のトップを走る方の近くで過ごし感じ取ったことの多くは、負の側面でした。 ビジネスは利害関係の連鎖ともいえ、それぞれが自らの利益を最大化しようとしています。 利害関係を無視してまで手を差し伸べてくれるような大人はいません。 自分に近づいてくる大人がいたとしたら、まずは相手が何を望んでいるかを落ち着いて考えなくてはなりません。 そのうえで相手が自分の予想を上回ってくることも数多くあります。 ただ、これはビジネスだけでなく日常生活においても当てはまることで

    • 「意識高い系」で終わらせないために

      昨日予告したとおり、本日お話しするのは「意識高い系」で終わらずに自分を成長させる「意識の高い人間」になる方法。 これはとてもシンプルです。 新しい世界があることに気づいたのだったら、その世界に飛び込んでみる! そこに対して目標を定める! ゴールを設定する! コミットする! 勝たなきゃ意味ない! ワークショップなどの単発で終わらせず、その道のトップに触れることが重要です。 自分はいま、実際にビジネスのトップの人に付いて働いています。 明日はそこで得た経験につい

      • 僕がワークショップに行かない理由

        さてさて、本題に移ります。 私はワークショップなどがあまり好きではなく、空気感が苦手です。 なぜかは分からなかったのですが、もやもやするんです。 みなさんはどうですか? なんかいいことをしているんだろうというのは分かるのですが、積極的に行こうという気は起こらないのです。。 先日、ついにその理由が判明しました。 ワークショップって、結局何も生み出していないからです。 「成長しました。」 →どう成長して、どうなったの? 「勉強になりました。」 →何のための勉強

        • ビジネスをする上で意識すべき3つの要素

          ビジネスをする上で意識すべき3つの要素は①元本②相場③ボーナスだ。 ①元本とは「収益を生み出す基礎となる財産」という意味が一般的だが、ここでは自分という人物がこれまでに積み重ねてきたスキルや実績、築いてきた人脈など、ビジネス力の証拠となるものを指す。同じ提案をしても、この元本がどれだけあるかによって成功率は全く違う。自分はこれに去年11月ごろに気づき、将来の自分にとってより元本が増えるような選択を意識している。具体的にはどの事業に注力し、誰と共に時間を過ごすか、などを考え行

          金だけが資産じゃない

          「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」を読んだ。面白いと思った要素を共有する。 資産には有形資産(金銭、不動産など)と無形資産があるが、一般的には有形資産に目が行きがちである。自分も今まではそうであった。今回は無形資産にはどんな種類があり、人生にどんな影響をもたらすのかを紹介する。 1、生産性資産 知識、評判、職業上の人脈をさす。大学生は目の前のアルバイト代も大事だが、身につけている知識や作っている職業上の人脈を省みてみよう。それらは数年後の”なりたい自分”が

          金だけが資産じゃない

          いいものをより高く売ろう

          この本では売り上げ至上主義がいかに愚かなのか、値下げをすべきなのか、しないべきなのかという内容について書かれている。アパレルの通信販売業を行う俺にとっては非常に興味深い内容だった。 内容自体はシンプルなもので自分に活かせそうだと思った内容としては以下の4点。 ①固定費率が高い商品であれば値下げをして流通量を増やし、1単価あたりの固定費を軽減すべき ②値下げをして利益が増えるためには相当な販売数の増加が必要で安易に値下げをして売り上げを増やそうとするのは危険である ③固

          いいものをより高く売ろう

          トレンドの広まり方

          トレンドや流行りというものはファッションの分野では常に注目の対象だ。トレンドには以下3点の特徴がある。 ①今までにないような新しさを持っている ②一定の期間をすぎると廃れてしまう ③ある程度多くの人を巻き込み、空間的広がりもある 流行を追う人々の感度によってその目的が真逆であるのも非常に興味深い。 トレンドが生まれてから廃れるまでの時間を0〜10とすると、0〜2の段階で取り入れている人は「他人と同じじゃ嫌だ」、「一歩先を行きたい」という他人からの異化が目的である。そ

          トレンドの広まり方

          義務ではなく権利、楽しむことを忘れるな

          大学に入学し受験勉強という呪縛から解き放たれた俺は有り余る時間の使い道を模索していた。大学に入りサークルやバイトを楽しむのが一般的なのだろうが、どれも想像がつく世界で目新しさがなく魅力的に感じることができなかった。 ある日、ドンキで見つけたベルトをメルカリにそのまま出品してみたところ4倍の値段で売れた。しょーもないといえばしょーもないが、自分の力でお金を稼ぐ体験、楽しさがとても新鮮だった。そこから商品数や流通量を増やしていく過程で試行錯誤を繰り返し売り上げを伸ばしていくのが

          義務ではなく権利、楽しむことを忘れるな

          知識自体に価値は無い

          ビジネスを始めてからというもの、今まで18年間星新一のショートショートぐらいしか本を読んで来なかった俺が本を読むようになった。19歳の若造の俺が実力主義のこの世界で勝っていくには、知識も経験もなさすぎる。全ての分野でそれらを身につけていくのは無理があるが、特定の業界なら、ビジネスで成功するための優先順位の高い要素なら身に付けることができるかもしれない。「今」必要としている知識を聞いたら教えてくれる人を探している暇があればググるか本を読んだ方がいい。 多くの本を読んで思ったこ

          知識自体に価値は無い

          死ぬ気で回せPDCA

          PDCAという言葉を知る前から勝手にやる癖があったからビジネスである程度成功できているのかもしれない。この習慣は紛れもなく受験生時代についた習慣だ。それまでの自分は何をやるにも計画性というものはそこまでなく、その場での対応でなんとかやり過ごしてきた。ただ志望校を難関大学に設定した以上それでは通用しないことは直感的にわかった。一週間の勉強計画を各教科細かく決める(目的とテキストの範囲など)その上で毎日勉強の最後にその日の反省をメモする。さらに週の終わりに一週間の反省をメモ。目標

          変われるのは自分だけ

          仕事をしていく中で同輩や後輩、時には先輩を組織して進めていかないといけない時、ほとんどの場合、自分が思っているようには動いてくれない。今まで「こいつらやる気ねえな」「真面目にやってないだろ」と思っていた。ただ最近になって考え方が変わった。周りの感覚、価値観、能力値を自分中心に考えていただけで、本人にとってはほぼベストを尽くしている、もしくはベストを俺が引き出せなかったのだと。指示を出してどう相手が動くのか、一旦俯瞰して考えてみればある程度のことは予測できる。自分の中で自分の働

          変われるのは自分だけ

          自己紹介

          はじめまして。慶應大学2年の学生です。自分の考えていることを整理するためにメモに日記を書いていたのですが、せっかくならシェアしてみようということでnoteを始めようと思います。基本的に自分と仕事のことについてがメインになると思います。アルバイト、インターン、起業と色々やってます。面白いなこいつと思っていただければフォローや拡散よろしくお願いします。