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ソーシャルワーカーとして/「みなさんの太陽」に、なりたくて

私の指針になる本があるので、紹介します。

私自身のマインドに役に立つかなぁと思って、自分用にまとめていますが、興味があれば…と思い、共有します。

時間がないので、本の個人的に好きな一部分を、AIに要約してもらった感じです笑。ちょくちょく、※〜を中心に、私のコメントも入れてます。

めちゃくちゃ一部を切り取って紹介するので、ぜひ、気に入った方は、ご購入を検討くださいませ(もちろんPRではないです笑)。

本の紹介

今回紹介するのは、

著者:水島広子 『自己肯定感 持っていますか?』大和出版
正しい紹介や引用の仕方を、調べる手間を省略してすみません。

水島広子さんの 『自己肯定感 持っていますか?』

という本。

この本では、「無条件のリスペクト」 という考え方を軸に、他者との関係をより良くしながら、自分自身の心も軽くする方法が紹介されています。

• 他人を評価せず、ありのままを受け入れる
• 「安心」と「温かさ」が人を変える
• 相手を変えようとしないことの大切さ
• 他者をリスペクトすることで、自分自身も癒やされる



「他人をリスペクトする」とはどういうことか?

「無条件のリスペクト」 という考え方を通じて、自分や他人を尊重しながら、心地よい人間関係を築く方法について紹介します。

1. 無条件のリスペクトとは?

「○○だから尊敬する」のではなく、その人が生きていること自体を尊重する という考え方。
社会的な立場や成果に関係なく、すべての人が「かけがえのない存在」として大切にされるべきです。

✔ 「○○だからすごい」ではなく、「ただ生きていること」に価値がある。

2. 「ありのまま」を受け入れる

世の中には、さまざまな事情を抱えた人がいます。
その人の背景や経験をすべて知ることはできなくても、「何か事情があるのかもしれない」 と想像するだけで、受け止め方が変わります。

相手の行動を評価するのではなく、まずは「事情があるのかも」と思うこと。

3. 「評価」を手放す

「○○だからリスペクトする」ではなく、評価を手放して、その人の存在そのものを尊重する。
社会的な成功やスキルに関係なく、その人なりに生きていることを大切にしたい

✔ 「何かできるから偉い」ではなく、「ただ生きているだけで尊い」。

※個人的には、素敵な部分があったら、自分のジャッジで良いので、伝えても良いんじゃない?とか思ったり笑。(ここは AI要約じゃない)

4. リスペクトが生み出す「安心」と「温かさ」

無条件のリスペクトを受けることで、人は「安心」と「温かさ」を感じます

「このままの自分でいいんだ」 という実感が、自己肯定感につながり、前向きな変化を生むのです。

✔ アドバイスしなくても、ただ話を聴くだけで、人は変わることがある。

※4.は、みんなに紹介したいというより、私のソーシャルワーカーとしての自戒ですね。

5. 相手の行動の背景に気づく

たとえば、人が「できないこと」を抱えているとき、本人はすでに「なぜできないのか」と自分を責めていることが多いです。

それを周りが「それくらいできるでしょ?」と思ってしまうと、さらに追い詰めてしまうことに。

✔ 「なぜできないの?」ではなく、「この人にはどんな事情があるんだろう?」と考えてみる。

※これはソーシャルワーカーとしては、基本中の基本の考えですが、やっぱり、人間はどうしても、原則は「自分が普通」、「自分基準」、だし、余裕が無ければ、相手の背景を想像しづらいですよね…。

6. すべての行動を許す必要はない

4.5.の考え方は、とても素敵な考え方ですが、嫌なことをされたとき、傷ついたときにまで、すぐに5.の考えに持っていくことは、聖母や神様?でもない限り(いや、神様でも無理か)、難しいと思います。

「相手の事情を理解すること」と、「不適切な行動を許すこと」は別です!!

たとえば、誰かの発言や行動に違和感を覚えたときは、「事情があるのかもしれない」と思いつつも、必要に応じて対処していい のです。

例えば、自分をコントロールしてくる家族や近しい存在の相手と、距離を置く、とか、そういうことです。多分。

✔ 受け入れることと、すべてを許すことは違う。必要な対処はしてOK。

7. 他者をリスペクトすることで、自分も癒やされる

「この人の言動が許せない!」と思ったとき、その怒りを持ち続けるのは、自分自身を傷つけることにもつながります。
しかし、「この人にも事情があるのかも?」と考えることで、気持ちが和らぐことも…。

※まあこれも、結構時間が経ってからじゃないと難しいですよね。そんなふうに思えないからと言って、自責の念に駆られる必要はないです。絶対に。

※私だったら、本心ではそう思えなくても「一旦そう思っておこう(合理化)」、で昇華。そのうち、本心に変わればいいな、くらいですかね。

他人をリスペクトすることは、結果的に自分を大切にすること にもなる、らしいです。

↑私も、ここは、実践過程なので、もし、この記事を共感して読んでくださっている方がいれば、一緒に、ゆるっと頑張りましょ(笑)

✔ 相手の事情を想像すると、自分の心の負担が減る。

8. 「人を変えようとする」のをやめる


「こうなるべき」、「こういう行動をするべき」と思うと、相手をコントロールしようとしてしまいます

でも、変わるかどうかは、その人自身が決めること
「変えようとする」のではなく、「その人のありのままを尊重する」ことが大切です。

✔ 「相手を変える」のではなく、「そのままを尊重する」。

※「めちゃくちゃ理想論やんけ」ってツッコミがきそうですね(笑)。すみません。いや、でも、この思考ができたら、本当、最高に理想的ですよね(笑)。

9. まとめ( ほぼAI要約)

• 「○○だからリスペクトする」のではなく、「ただ生きていること」に価値を見出す。
• 他人の事情をすべて知ることはできないが、「何か事情があるのかも」と考えるだけで、見え方が変わる。
無条件のリスペクトが、「安心」と「温かさ」を生む
(ここは私自身の自戒。)
• 他者の事情を考えることは、自分自身の心を軽くし、癒やしにもつながる。
• 「人を変えようとする」のではなく、「その人の存在そのものを尊重する」ことが大切

私が本を読んだ感想( AI要約してない笑)

私、この本、2年半前くらいに買ったんですよ。

でも、そのときは、分かる部分もありつつ、やっぱり、完全な理解はできなくて、しっくり来ない部分も多かったんですよ。

でも、この一年での経験を通して、めちゃんこ、心にスッと入るようになったんですよね。人って成長するんですね笑。

↑に示しているような思考を持ち続けるには、心身の健康・余裕・を持つこと、誰とも適切な距離を保つこと、が大切ですな…。(いつも同じ結論。笑)


どんなにそんなふうに思いたい(無条件のリスペクト)と思っていても、その対象の人・モノ・組織、などに洗脳や支配されている状態、そこまではいかなくても、過度に距離が近すぎると、やはり、そんな心穏やかには考えられない、と思います。

そして、そのような状態のご自身は、心身共に健康とは言えないでしょう。

そんなときは、どんな人であれ、まずは、誰かに、その状態で頑張ってよく生きている、とリスペクトしてもらい、癒してもらうところから、だと思います。

私は、皆さんにとって、そんな存在でありたい、と思います。それが「みなさんの太陽」的存在、になる第一歩だと思うのです。

今年は、そんな人間になれるように、一歩一歩できるところから、精進したいです。

おわり。

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