コーポレート部から見た社内③:全社会議の話
こんにちは、オプティマインドのコーポレート部です。
オプティマインドは、名古屋を本拠に「Loogia」というサービスを提供しているスタートアップです。
「Loogia」は、物流業において肝である「どの車がどの荷物を載せて、どんな順番で配送するか」を決める配車業務を最先端のアルゴリズムとビッグデータを用いて最適化・自動化するクラウドサービスです。
コーポレート部から見た社内シリーズ、前回は年間行事についてざっくりとお伝えしました。(社内年間行事の話)
3回目である今回は1年に一度(数回)の行事ではなく、毎週開催されている全社会議についてさくっとお話したいと思います。
運営の遷移
元々一体感の醸成を目的として、社員が10名ほどの頃から週に1回の頻度で開催しています。社員の増加やコロナ渦での出社規制、フルリモートワークの導入、東京オフィスの設立を経て、その時々に合った運営を行っています。
2018年、前オフィスでの会議の様子です。
現在の運営としては、名古屋オフィスに所属する社員含めオンライン開催です。リモート勤務の社員や東京オフィスで働く社員も多いためオンライン上で自身の顔をなるべく出すように呼びかけ、名古屋オフィスでは大きなモニターを付けて皆の顔が見えるようにしています。オンラインで行う会議において、顔が見えると見えないとでは話し手も聞く手も印象が変わりますね。
また、社内の様子が窺えるカメラはオンラインとオフラインの融合に必要不可欠だと思っています。普段あまり名古屋オフィスに出社することのない社員も、1時間だけでも名古屋オフィスの様子を視覚的に感じることができれば、普段のコミュニケーションも少し取りやすくなるのではないでしょうか。
(立ち位置的に、左側にモニター、右側にオフラインの社員がいるので左右を見ながら話しています)
中身の遷移
運営だけでなく中身も常々変化を遂げています。
以前は「松下ピッチ」と呼ばれる、社長がその時々に思っていること、伝えたいことを話す場でもありました。現在はQPに移行しその歴史を紡ぐとともに、全社会議では「松下の与太話」として、少し形を変え社長の日々の感じていることをお話しています。
ちなみに社長だけでなく希望者は誰でもピッチができます。今までも様々なメンバーがみんなに伝えたいことがある時に「○○ピッチ」として発表してきました。
また、最近新たに「質問箱」制度(名前未定)を取り入れました。従来はチームごとに一週間の進捗などの共有、リリースや契約状況の報告をしていましたが、それに加え事前に収集した質問を回答者である経営陣や各チームリーダーが全社会議で皆に向けて回答をしています。今更聞けないと思っていることや、チームごとの発表に直接関係ないけど知りたいことなどを、気軽に質問できる環境を整えています。「こんなこと聞いていいのかな」と思っていることって、往々にして皆同じように思っていることだったりします。日々の小さな違和感を気軽に拭える会社にしていく一つの取り組みです。
他にも・・・
社員のお誕生日付近ではお祝いもしています。年を重ねるにつれて「お誕生日おめでとう」と言われる頻度が減ってきたと感じるのは私だけでしょうか。一緒に働く仲間の1年に一度の機会に「おめでとう」とともに日々の感謝もお伝えしています。
またすごく些細なことですが、全社会議中は発表者はもちろん、質問箱に質問した人もその回答をした人にも拍手をしています。お誕生日のお祝いも含め拍手の機会、たくさんあります。
その他のコミュニケーションルールはこちら。
全社員が一堂に会する機会は人数が増えれば増えるほど貴重です。
1時間×全社員の貴重な機会を使って開催しているからこそ、その時間価値が最大化されるよう社員皆で少しずつ変更を加え、その時々に合った全社会議を開催していければよいと思います。
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