京都の通りすべて歩く - 三条通 (前編)
三条通りは、西側は京都嵐山の渡月橋から、東側は山科の四宮まで続くそれはそれは長い通りである。東西方向に伸びる代表的な通り (京都市公式の数え歌に出てくるものという定義) では、15kmほどあり、最長のものとなる。
以前、油小路通を歩いたときも15kmを超えており、1日で歩ききるにはそこそこの覚悟ししなくてはならない。
歴史的には、平安時代の三条大路だったり、東海道五十三次の終点だったりと、それぞれの時代において、意味が強い空間だったことがわかる。
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