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「今」を感じる方法

「え、急にケーキの写真!?」

文章を読むと疲れるので
甘いものでも食べながら、続きを読んでくださいね。

ちなみにこれ、私が作ったホールケーキです(自慢)。
まだ家庭円満だった頃、子供の誕生日にはケーキを作ってあげていました。
え、今は円満ではないのかって?

それは、またの機会にお話ししますね;;

すみません。お話がそれてしまいました。

さて、「今」を感じる
実践的なお話でしたね。

非常に簡単です。
いますぐに実行可能です。

それは
「呼吸法」
です。

「マインドフルネス」という言葉を聞いたことはありますか?
詳しくは説明しませんが、要は心を「今」に集中させるための
ツールです。その中の一つに「呼吸法」があります。

本来のマインドフルネスは様々な方法があり
重ね合わせることで効力を上げるのですが
心が疲れている方には、少々キツイ作業になるかもしれません。

そのため、まずは
「呼吸」を整えることを習慣化してください。

では、具体的なやり方ですが
(1)鼻から息を吸う(詰まっている方は口呼吸でも結構です)
(2)口から息を吐く

たったこれだけです。
いや、このぐらい知ってるよ!!

そんな声が聞こえてきましたね。
ここで、コツを追加でお伝えしますと

(1)鼻から息を吸う
  吸う際に
  a)できるだけ肩の力を抜いて、リラックスした状態で行う
  b)お腹を膨らませるように、ゆっくり、深く吸う
    ※力が入っていると、お腹が膨らみません。

(2)口から息を吐く
  吐く際に
  a)お腹へ凹ませるイメージで、お腹に少し力を入れながら吐く
  b)吐くスピードは、吸うスピードの1.5〜2倍程度の長さで

以上です。簡単でしょ?
ここで、気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが

「吸う」と「吐く」の力の入れ方が逆なんですね。

通常リラックスさせる時は
「吐く」方で脱力させるのですが

この呼吸法は
「吸う」方で脱力します。

酸素はたくさん取り入れないといけません。
その際に力が入っていると、あまり吸入できないのです。

ヨガでも、お腹→胸→肩と姿勢を正しながら
酸素の入る道を広げ、たくさんの酸素を取り入れようとします。

今回はお腹だけですが、これだけでも
十分効果があります。

不安になった。
緊張した。
何かいつもと違う感覚に襲われた時、「呼吸」に注目してください。
おそらく、呼吸が浅く、速くなっています。

「呼吸法」は、リラックス効果だけでなく
「今」に自分の感覚を戻すための効果もあります。

「え〜っと、まずは肩の力を抜いて、深く息を吸って・・・」
ほら、呼吸の仕方を考えているうちに
他のことを考えていないでしょう?

つまり、それが「今」を感じていることになります。

過去や未来にばかり
心をとらわれてはいけません。
今を生きていないのは非常にもったいないです。

結局、「今」をきちんと生きていないと
それが「過去」になった瞬間
「ああ、あの時ああしてれば・・・」
あらら、また過去にとらわれているでしょう?

まずはこの「呼吸法」を習慣化してくださいね。

心がざわついたら
すぐ呼吸!

不安になったら
すぐ呼吸!

某鬼を倒す漫画でも、呼吸は大事でしたよね?

生きるために必要な行為でありながら
普段は全く気にすることがない
とても神秘的な行為

今の自分を感じるために
ぜひ普段の生活に取り入れてみてくださいね。

今回もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
皆で心とお金にゆとりを。

幸せに生きましょう!!

わたあめ@お金に詳しい心理カウンセラー(人の応援大好きマン)


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