【2023.10.9】アンサンブルムジークの愉しみ
演奏会の曲目について書いていきます。
金管五重奏のメンバープロフィールです!
サクソフォン四重奏のメンバープロフィールとインタビュー記事です!
木管五重奏のメンバープロフィールとインタビュー記事です。
演奏者のインタビューとプロフィールを掲載していきます♪
セレナーデ リヒャルト・シュトラウス 父が有名なホルン奏者であったシュトラウスは幼少期より父の英才教育を受けて育ったそうです。 そんな彼が若干18歳で手掛けたとされるこの作品、初演は1882年と今から141年前です。 13本の管楽器ながら、のちの大管弦楽作品を彷彿とさせる見事な書法(オーケストレーション)が魅力の作品で、その才能が当時の楽壇の有力者に認められ、結果的に彼の出世作となりました。 繊細かつ壮大な音楽小旅行をお楽しみください。 組曲
ウェスタン・ファンファーレ エリック・イウェイゼン イウェイゼンはアメリカ合衆国の作曲家である。管楽器、主に金管楽器のための作品を多く手掛けており、このウェスタン・ファンファーレも金管5重奏のために作曲された。 アメリカの広大な大地、日本の山々ではなく、見渡す限り平面の大地が広がっており、堂々としたダイナミックな作品となっている。 金管5重奏曲第1番 ヴィクトール・エヴァルド 金管楽器を演奏していてエヴァルドの名前を知らない人はいないのではな
四重奏曲よりⅠ.Ⅱ.Ⅳ ジャン=バティスト=サンジュレー 世界で最古のサクソフォン四重奏曲として知られているこの曲は、ベルギー出身のヴァイオリニストである、サンジュレーが作曲。 同じベルギー出身でもあるサクソフォンを開発した、アドルフ・サックスと親交があり、弦楽四重奏を意識してこのサクソフォン四重奏曲が作られたとされている。 宮廷音楽を感じさせるような1楽章。ロングトーンからはじまり、ゆったりとした冒頭部分はフレーズを途切れさせたくない。 速度が上がって、1楽章の
ノヴェレッテ フランシス・プーランク フランスの作曲家・ピアニストであるプーランクがピアノの為に作曲した「3つのノヴェレッテ」の第1番です。プーランクは20世紀前半、フランスで活躍した作曲者集団「フランス6人組」の中の1人で、ピアノ曲・歌曲・合唱曲・オペラ・バレエ音楽・管弦楽曲などあらゆるジャンルの楽曲を作曲しています。 ノヴェレッテとは短編小説という意味です。その名の通り、短い物語のように短いながらも内容が充実しており聴き手を満足させる作りになって
9月20日に伊敷小学校で行われた芸術鑑賞会公演の様子と演奏の取り組みについてNHK様の記事になっております。 取材の中で「小さいうちの音楽体験は心に残るものなので演奏を聴いておもしろいとか楽しい、わくわくするなど、音楽の持つパワーを感じてもらえたらうれしい」と語っています。 演奏の様子も少しだけご覧になれます。 以下リンク先 鹿児島県出身の木管五重奏メンバー 小学校で演奏披露|NHK 鹿児島県のニュース
全メンバーを紹介する音楽家インタビュー 今回はサクソフォン4重奏で出演する サクソフォン奏者、山下晴香さんの記事です! 山下さんは今回アルトサックスを担当します。 サクソフォン族の中で1番ポピュラーであるアルトサックスは取り扱いのしやすい楽器としてクラシック、ジャズ、ポピュラーと多くの顔を持ちます。自由だからこそのコントロールが必要な楽器です。 そんな山下さんにインタビューをしてみました! Q: 好きな音楽は何ですか? A: 演奏するのはサックスアンサンブルのオリジナル曲が
全メンバーを紹介する音楽家インタビュー 今回はサクソフォン4重奏で出演する サクソフォン奏者、堂森洋輝さんの記事です! 堂森さんは今回テナーサックスを担当します。 テナーサックスはふくよかな中低音がよく響く特徴があり、カルテットでも背骨として全体のバランスをとる重要な役割をはたします。 そんな堂森さんにインタビューをしてみました! それでは、どうぞ! Q: 音楽(楽器)を始めたきっかけを教えてください。 A: 小学生の頃から音楽を始めました。友達がやっていたことがきっかけ
全メンバーを紹介する音楽家インタビュー 今回はサクソフォン4重奏で出演する サクソフォン奏者、大田 雅さんの記事です! 大田さんは今回バリトンサックスを担当します。カルテットでバリトンサックスは主に低音を演奏し、カルテット自体を優しく包み込みアンサンブルをまとめる役割です。 そんな大田さんにインタビューをしてみました! それでは、どうぞ! Q: 音楽(楽器)をはじめたきっかけを教えてください。 A: 中学の時に入部していた、当時の吹奏楽部の顧問の先生に「今日からサクソフ
全メンバーを紹介する音楽家インタビュー 今回はサクソフォン4重奏で出演する サクソフォン奏者、脇理奈子さんの記事です! 脇さんには音楽との出会いから演奏活動の目的まで語ってもらいました。 また、脇さんはダリアサクソフォンカルテットのメンバーとしても鹿児島を中心に精力的に活動しています。 ぜひこちらもチェックしてみてください! それではどうぞ! Q: 音楽(楽器)をはじめたきっかけを教えてください。 A: 小さい頃からピアノをしていて本当に音楽が好きで、中学校の吹奏楽部で
全メンバーを紹介する音楽家インタビュー 今回は金管五重奏で出演する テューバ奏者、橋口順一さんの記事です! テューバは金管楽器のアンサンブルやオーケストラ、吹奏楽で一番低い響きを担当しています。全体の土台となり、時にはソロとして音楽で活躍しています。 それでは、どうぞ! Q: 音楽(楽器)をはじめたきっかけは何でしたか? A: 八幡小学校に転校してきた初日、友達に「金管バンドに入らないと絶交する!」と言われ、楽器を始めました。 Q: 今までで1番良かった演奏会は何です
今回はホルン奏者の矢内さんにお話を伺っていきます。 矢内さんは本演奏会で、木管五重奏と金管五重奏の両方に出演します。まさに、大谷翔平選手ばりの二刀流、繊細で器用なコントロールとダイナミックなスイング…ではなく、ダイナミックなサウンドを披露します。 まさにエース級の活躍です。 それではどうぞ!! Q: 音楽(楽器)をはじめたきっかけは何でしたか? A: 実は元々サッカー少年だったのですが、小学3年生のときに盲腸で1ヶ月入院し、泣く泣くサッカーを辞めることに…しかし、何かした
全メンバーを紹介する音楽家インタビュー 今回は金管五重奏でトランペットを演奏する、栗原幸祐さんにインタビューを行いました。 トランペット奏者の栗原さんは、両親の影響でトランペットを始め、現在は演奏家、島村楽器の講師や高校の非常勤講師を務めるなど幅広く活動しています。 それでは、どうぞ!! Q: トランペットを始めたきっかけは何でしたか? A: 両親共に楽器をしており、父が県警の音楽隊でトランペットを吹いている姿を見てトランペットに憧れ、小学校で金管バンドに入部し、トランペ
全メンバーを紹介する音楽家インタビュー 輝かしい音色のトランペット、今回は金管五重奏でトランペットを演奏する鳥入義広さんにお話を伺いました! それでは、どうぞ! Q: 音楽を始めたきっかけは何でしたか? A: 小学校3年生の時、友達が楽器を吹いているのを見て興味を持ち、試しに吹かせてもらったら思い切り音が出て、それがすごく楽しかったんです。その瞬間に音楽を始めたいと思いました。 Q: 今までの活動について教えてください。 A: 学校の器楽部や吹奏楽部、市民吹奏楽団や市民
全メンバーを紹介する音楽家インタビュー 今回は金管五重奏を演奏する トロンボーン奏者、松尾光祐さんの記事です! トロンボーンは古来より合唱など教会音楽(コラール)に使用されてきた楽器です、大きく柔らかい音色と直管楽器独特の開放的で余裕のある響きは金管のなかでも金管アンサンブルの中でも、ハーモニーを作るなどの立ち回りからソロまで幅広く活躍します。 また、松尾さんは九州でも様々な演奏活動しています。トロンボーン3本によるアンサンブル【トロンボーントリオ地場3】は特に必聴です。
全メンバーを紹介する音楽家インタビュー 今回は木管五重奏とシュトラウスの13管楽器を演奏する オーボエ奏者、末廣輝さんの記事です! クラシック音楽に欠かせないオーボエ、最初のチューニングに始まり、作品に大きな影響を及ぼすソロも多い、情緒ある、鮮やかな表現が可能な楽器です。末廣さんは九州を拠点に演奏活動している若手奏者です。そんな彼にインタビューしてきました。 それではどうぞ! Q: 音楽(楽器)を始めたきっかけを教えてください。 A: 高校生の時に入部した吹奏楽部にて、
全メンバーを紹介する音楽家インタビュー 今回はシュトラウスの13管楽器を演奏する ファゴット奏者、重松真央さんの記事です! 今回はファゴットよりもさらに1オクターブ低い音のするコントラファゴットを演奏します。 重松さんは福岡を拠点に演奏、編曲、指揮などなど幅広く活動している若手奏者です。 そんな彼にインタビューしてきました。 それではどうぞ!! Q: 音楽(楽器)を始めたきっかけを教えてください。 A: 両親が音楽家だったため、必然的に音楽に触れる環境にありました。ファ