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【第16回】金管五重奏トランペット奏者、鳥入義広さんにのインタビュー!

全メンバーを紹介する音楽家インタビュー
輝かしい音色のトランペット、今回は金管五重奏でトランペットを演奏する鳥入義広さんにお話を伺いました!

それでは、どうぞ!


とても音が通るため、吹けば聴こえる、
【トランペット吹きの休日】という曲は、内容的に勤務日にあたる


Q: 音楽を始めたきっかけは何でしたか?
A: 小学校3年生の時、友達が楽器を吹いているのを見て興味を持ち、試しに吹かせてもらったら思い切り音が出て、それがすごく楽しかったんです。その瞬間に音楽を始めたいと思いました。

Q: 今までの活動について教えてください。
A: 学校の器楽部や吹奏楽部、市民吹奏楽団や市民オーケストラ、金管アンサンブル、ソロなど、様々な活動をしてきました。幅広い経験を通じて、自分の演奏スキルを磨いてきました。

Q: 今までで一番良かった演奏会は何ですか?
A: 自分が集中して演奏できて、お客様から暖かい拍手をいただけた演奏会は全て素晴らしい経験でした。一つの特定の演奏会を選ぶのは難しいですね。

Q: アンサンブルの魅力について教えてください。
A: アンサンブルの魅力は、お互いに聴き合って会話するように曲を作り上げることです。他の奏者と一体感を持ちながら音楽を奏でることで、豊かな音楽表現が生まれるのです。

Q: 音楽についての拘りはありますか?
A: 演奏にはちゃんと練習をして、本番では曲に入り込んで集中するように心掛けています。もちろん、うまくいかないこともありますが、その時は失敗を乗り越えて成長するチャンスと捉えています。

Q: 自分の楽器の好きなところは何ですか?
A: 自分の楽器は目立つパートなので、演奏することでスリルを感じることができます。また、その存在感と大きな音色が楽しいですね。

Q: 演奏活動の目的を教えてください。
A: 演奏活動の目的は、素敵な音楽を表現し、お客様に喜んでいただくことです。音楽を通じて感動や喜びを共有し、人々の心に響く演奏をすることが私の目標です。

ありがとうございました!!

鳥入さんは音楽に対する情熱と真摯な姿勢が感じられる方です。彼は幼少期から音楽に興味を持ち、積極的に演奏活動に取り組んできました。
一体感のある演奏とポジティブな考え方は、お客様に喜びを届けることを目標にしており、音楽を通じて人々の心を豊かにすることに真剣に取り組んでいます。
そんな鳥入さんの素敵な音色を是非会場でお楽しみください!

鳥入義広(とりいれよしひろ)
鹿児島県立甲南高等学校卒業後、鹿児島大学卒業。トランペットを新村元植、小山昭洋、北村源三、高橋敦の各氏に師事。第5回日本クラシック音楽コンクール入選。第48回南日本音楽コンクール入選。日本トランペット協会主催のフェスティバルオーディションに合格し、第15回トランペットフェスティバルに出演。浜松国際管楽器アカデミー・霧島国際音楽祭各マスタークラスを受講し、ソロ・室内楽・オーケストラの各種コンサートに出演。ソリストとしてJSB吹奏楽団・川辺フィルハーモニー管弦楽団の各団と協演。現在、鹿児島ウインドアンサンブル団員。日本吹奏楽指導者協会会員。みやまコンセール協力演奏家。

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