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【第19回】出演者インタビュー橋口順一さん

全メンバーを紹介する音楽家インタビュー
今回は金管五重奏で出演する
テューバ奏者、橋口順一さんの記事です!

テューバは金管楽器のアンサンブルやオーケストラ、吹奏楽で一番低い響きを担当しています。全体の土台となり、時にはソロとして音楽で活躍しています。

それでは、どうぞ!


実はフルートと変わらない量の息しか使わないので
小柄な人でもバリバリ演奏するのである

Q: 音楽(楽器)をはじめたきっかけは何でしたか?
A: 八幡小学校に転校してきた初日、友達に「金管バンドに入らないと絶交する!」と言われ、楽器を始めました。

Q: 今までで1番良かった演奏会は何ですか?
A: 大学卒業後にJ.S.B.吹奏楽団と共演した、R.V.ウィリアムズのテューバ協奏曲です。大編成の吹奏楽伴奏でのソロ演奏はとても楽しかったです。

Q: アンサンブルの魅力について教えてください。
A: アンサンブルでは、個性のぶつかり合いがあります。各楽器が役割を果たしながら、一つの音楽を奏でることで素晴らしいハーモニーが生まれます。

Q: 自分の楽器の好きなところについて教えてください。
A: 私の楽器であるテューバは、伴奏もメロディもできる万能な楽器だと思います。

Q: 演奏活動の目的は何ですか?
A: 演奏活動の目的は、子供たちの見本になり、「社会人になっても音楽を続けることは楽しい!」と感じてもらうことです。

ありがとうございました!

橋口さんは、音楽教諭として音楽を教え、テューバ奏者としても活動しています。音楽をはじめたきっかけは友達との絶交を切り出されるという凄まじいものでしたが、本日まで音楽にかかわるきっかけとなるものでした。
子供たちへ楽しい音楽を届けてくれるでしょう、会場に是非お越しください!


橋口順一
鹿児島東高校卒業。鹿児島国際大学短期大学部音楽科及び、くらしき作陽大学音楽学部音楽学科卒業。くらしき作陽大学音楽専攻科修了。同大学平成18年度、19年度卒業・修了演奏会出演。第23回鹿児島新人演奏会出演。第12回浜松国際管楽器アカデミー修了。その際にシカゴ交響楽団テューバ奏者ジーン・ポコーニ氏に指導を受ける。東京ニューシティー管弦楽団(現パシフィックフィルハーモニア東京)などにエキストラ出演。J.S.B.吹奏楽団第22回定期演奏会にて、R.V.ウイリアムスのテューバ協奏曲を同楽団と共演。 テューバを二反田耕治、鈴木浩二、故 松下晃一の各氏に師事。現在、(公社)鹿児島交響楽団、J.S.B.吹奏楽団団員。

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