働く中で大切にしたいふたつのこと。

こんにちは、いわしです🙋
秋めいてきました。
少し前に家族で淡路島に遊びに行き、真っ赤に染まるサルビアの花にとても秋を感じました。

さて。
何度かお話させていただいておりますが、わたくし一児の子を育てる母。
母としても社会人としてもまだまだな私ではありますが、私なりに大切にしていきたいことをお話できればと思いながらこの文章を綴っております。

最後までゆるりとお付き合いいただければ幸いです。

【人を頼る】

私、本当に人を頼るということがとても苦手な人間でした。
家事でも仕事でも。

「私やるっていうたんやから、ここはやり切らへんと」
「今忙しそうやし、迷惑になりそうからやめとこ」
「私がした方が早いやん」

そう思ったりすることによって、なんだか【人を頼る】というハードルを自分自身で上げてしまっていた気がします。
でもそれって自分の首絞めてるだけだし、なんなら遠回しに一緒に働くチームメンバーや一緒に暮らす家族に対して迷惑をかけてるんだと気づきました。

これに気が付けたのは、本当に育児が始まってキャパオーバーを繰り返し「まじ、ねこの手も借りたい」となったことがひとつ。
頭ではわかっていても、なかなかうまくいかないことだらけの自分にヤキモキし、そして人に頼れず「自分だけが大変だ」と思い込みがちになっておりました。
そんなわけないですよね、大なり小なりみんな大変なことってあると思います。視野が狭くなりすぎていました。

あとひとつ。
チームメンバーに言いにくい中業務をお願いしたところ、「お互い様やし、次私がそうなったら逆に助けてね」と伝えてもらったこと。
これが一番でかかった。自分でなんとかやらなければとピンと張った糸が、ほぐれた感じがして、肩の力を抜くことができました。

私自身、トップダウンの職場環境であればなかなか今も人に頼るということは難しかったかもしれません。

しかし、対話ファースト、みんなが本気でぶつかってくれて、本気で伝えてくれてるというありがたい今のチーム環境だからこそストンと落ちて「無理な時は相談して頼っていこう」というマインドになることが出来ました。

【終わりを伝える】

これはむすめに気づかせてもらったこと。
平日はひっくり返ってます我が家、土日の間にリセットしておりまして、家事をとにかくこなすが多くてついつい「ちょっと待って～💦」とむすめに声をかけがちになっております。。

でも、むすめからしたら「ちょっと待ってなんて言われても一体全体いつまで待てばええんや」となってイヤイヤの癇癪を起されがち。そらそうです。

「ここの片づけが終わったら、一緒に遊ぼう」

そういう風に終わるタイミングを声がけするようになってから、あんまり癇癪をおこさなくなってきました。勿論、眠たい時や空腹時は何を言っても聞く耳は持ってもらえませんが。。笑

これって、仕事でも通ずるものがあるなあと個人的には思います。
子どもの急病で急遽お休みをもらうことや、予防接種とかで平日にお休みをもらうことが多々ある私。

なるべく
・いつ終わるか
・進捗はどうか

これだけはどこかコマめに共有するように心がけてはおります。
でもこれ、私だけではなくチームでリモートワークを導入してから、チームメンバーであるyamashitaさんの発案で「終わりの会（その日の進捗とか共有する会）」で話す機会を明確に設けることで共有することも受け取ることもしやすくなりました。

働き方が変化し、それに対して本気で対話を重ね、まだまだ改善点はあるかと思いますがチームとしての働き方を確立していけつつあることがとてもうれしいなと感じております♪

前回”働く選択肢”という形で記事を書かせていただきましたが、今回は自分視点で大切にしたいことを書かせていただきました。
次回、どんなことを書こうかなと今からワクワクしております！

大切にしたいふたつのことを、心にとめて、今日も気合を入れて頑張ります🙌


writer：いわし

⇓このライターが書いた前回の記事はこちら