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【#詩】 リフレイン

名前を付けれぬこともある
見知らぬ誰かが言っていた

言葉に出来ぬ夜もあると
知らん顔してくちばしる

ねえアタシ「素敵でしょ?」
聞く耳持たず 日が昇る

ねぇアタシ「ごめんなさい」と
言葉も無しに 目を伏せる

時空を超えた 愛してる
これは決して恋ではない

きっと、恋ではない
知ってるよ、でもすきなんだ

来世に持ち越し「また逢おう」

またね、またね。
逢えるならまた

いつの日か また逢いましょう。

また逢う日まで刻々と
また逢う日まで悶々と

あたしは恋をしらないよ
あなたを愛するわけもなく

あたしは恋をしらないよ
誘ってるわけでもなしに


「またね」の約束だけ淡々と
「またね」のみを生き甲斐に

そんなことばかりの世の果てに
いったい何を信じろと?

アタシとあたしの違いをば
知っているつもりのmornin'「DO」

何を分かっているのだか
知らん顔の他人ヒトばかり

当たり前という名の体裁
纏ってヒトを蹴落としてる

それでも 愛してしまったの
違う血を持つ同じ他人ヒト 

またね、またね。
逢えるならまた

いつの日か また逢いましょう

届かぬ リフレイン叫ぶ
交らわぬ リフレイン叫ぶ

またね、またね。
逢えるならまた

いつの日か また逢いましょう







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中山かず葉
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