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大峰堂社員による漢方薬紹介

はい、私は花粉症です。

本記事では大峰堂薬品工業株式会社研究課の漢方愛好家である私が、おすすめの漢方薬を紹介します。
実際に自身が試して効き目を感じた漢方薬を紹介するので、気になった方は是非試してみてください。ドラッグストア、病院、どちらでも大峰堂の製品との良い出会いがあるかもしれません。

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漢方薬での花粉症対策にも様々

みなさん花粉症対策はどうされていますか。
自分は水のような鼻水が止まらないことが一番のストレスです。
ワセリンを鼻の中に塗ってみたり、ルイボスティーを飲んでみたりしますが、薬を飲むのが一番手っ取り早いですよね。
多いのはよくCMで目にするような抗ヒスタミン成分の含まれる市販薬の「アレ〇〇」でしょうか。

私は漢方薬「小青竜湯」を併用しています。
2月ごろにあ、そろそろ花粉きそうだなと思ったときから小青竜湯を飲んでいます。
市販の鼻炎薬を飲むと少し頭が重くなり、眠たくなることがありました。
そんな方に小青竜湯はおすすめです!
眠くなる成分が入っていない、そして他の薬と併用できる薬、それが小青竜湯です。
作用機序も成分も他の西洋薬とは異なるため、抗ヒスタミン系の薬と併用されることが多いようです。
小青竜湯の他にも花粉症に使われる処方はいくつかあります。

鼻づまり、鼻の奥、喉との間のあたりが腫れている副鼻腔炎などの症状には荊芥連翹湯、免疫機能を高めて、症状が出にくい身体を作るなら補中益気湯、鼻のかみすぎで肌荒れし、炎症になっている場合には黄連解毒湯などそれぞれの症状に合った漢方薬があります。
自身の体質に合った漢方薬を見つけるのが重要ですね。

漢方薬の上手な使い方

私は中学生の頃に、肌荒れに対して漢方薬を服用していた時期がありました。その経験が漢方薬メーカーである大峰堂で研究開発をすることに繋がっています。
そんな自分が最近よく服用する漢方薬は飲みすぎて胃がムカムカするときの半夏瀉心湯と二日酔いで頭が冴えない日の五苓散です。つい漢方薬があるからと、いつもより飲み過ぎてしまいます。注意が必要です。

是非皆さんも自身の体質に合った、とっておきの漢方薬を見つけてみてください。大峰堂には漢方選びのプロ、薬剤師のTさんがいて、症状を相談すると相性の良い漢方薬をチョイスしてくださります。いつも頼りにしています。薬を飲んでいるけど効果を感じない、病院に行くほどではないけど少し不調。みたいな時には漢方薬を試してみてはどうでしょうか。

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ちなみに大峰堂薬品工業株式会社のコーポレートサイトには、処方辞典というものがあり、症状や体質に合った漢方薬を検索できますよ!


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