遠回りしてると思ったら、逆に近道だったりして。
例えば、飲食店とか病院とか
そういう複合施設のエレベーターに乗ったとき
先に乗ってる人が「開」のボタンを押してくれているので、ありがたいなぁと思ってお礼をして乗り込みます。
降りる時も、その人は「開」ボタンを押してくれて先にわたしを下ろしてくれた時に
もしもその人が同じ階で降りたら
その人を「お先にどうぞ」ってするんですよ。
だって、順番的にはそうですよね。
その人は、先にこの場所に向かおうとしていたんだから。
でも逆の立場になった時
ほぼ、先に降りた人はわたしより前を歩いて行ってしまいます。
しかも、ちょうどその人たちは待ちがなく入れて
わたしたちからウェイティングシート行きになることが多い、でお馴染み星野うみ。です、こんばんわ。
まぁそうなってしまったら、並ぶのもなんだかなぁなので
名前も書かずにまたの機会にするけどね😥
今は出来るだけエレベーターを使わなくなっので、こんな出来事も少しご無沙汰だけど
ランチでご飯屋さんに入ろうとした時に少し似たことがあった。
お店の前に、メニューを見て入店を迷っている感じの人たちがいたので
その人たちがそこに入るのか入らないのかを見届けてから入ろうと
ディスタンスをキープしながら様子を伺っていたところ
なんと、後から来た人たちが
列にぎゅいっと食い込んできた!!!
しかも、反対側に。
あぁ。微妙。
3組6名が、なんかよくわからない感じの横一列みたいになってる。
知らない人同士、でも手を繋いだら はないちもんめみたい。
ゆるーく、入口を塞いでしまった。
これ、とっても苦手な感じ。
順番が回ってきた時に変な感じになりたくないから、そっとその場を離れる…
コロナでディスタンスが出来てからよくある、この悪気のない割り込み。
(いや、見たらわかるから悪気がある場合もあるかもしれないけど)
こうなった時ってどうしたらいいんでしょうね(´・_・`)???
わたしの場合は、後ろに人が並んでいなければ自分が我慢すればいいだけの話だから
グッと我慢しちゃうんだけど
もし、自分の後ろに行列が続いていたら…
後ろの人からの視線も怖いよね。
「なんであいつ、並んでますって言わないんだよ!」
とか
「わたしたちもずっと並んでるからあなたがひとりいれちゃったことで時間損しちゃうんですけど」
と、きっと後ろの人に迷惑かかるんだろうなって思ってはいるけど
言えないのよ…怖くて。
「並んでますよ」って言えたら楽なんだけど。
言えないのよーーー。
言えないから、俯いて順番が来る時を待ってしまう。
さて、行きたかったご飯屋さんに話を戻す。
列から離れて、待ちの人がいなくなっていたからまたお店に戻って入店。
一度は離れたものの、頭はそれでいっぱいだった。
どうしても食べたかった🐷
そしたら、ぎゅいっと来たあの人たちが見えるところに座っている。
しかも、6人くらい座れそうなひろーーい席に。
わたしたちは、コンパクトな2名席に着席。
仕方ないよね、列から離れたのはわたし。
もう誰も悪くない。
タッチパネルから食べたかったものを注文して、出来上がりを待つ。
タッチパネルって便利だけど、注文確定までが長い時があるよね。
何回か、順番に押して行かないとオーダーは通らない。
わたしも、注文してると思っていたのに、最後の一回を押していなくて。
あぶなー!
なんにも注文しないで、ただぼーっと待ってる人になるところだった。
「注文しました」を確認したので、大人しくご飯を待つ。
夫にさっきの出来事について小言を言われ
反省会をしながら。
怒られている時でもお腹はぐーぐーなるし
やっぱりいくら丼にすればよかったかなとか思ったりもした。
小言なんか聞いてるふりでいいの。
平和だ。
そんなに待たずに、ご飯が到着。
諦めなくてよかった。
おいしい。
炙られたチーズは豚肉に合う!
と思って食べていると、
あれ?
わたしたちより前にぐいっと来た人たちが、まだ食べてない。
テーブルの上にはお水だけ。
マスクで見えないけど、顔が怒っているみたい。
店員さんを呼んで揉めている。
やりとりを見た中で、これは多分の話しだけど
どうやら、注文確定を押し忘れていて
オーダーが通ってなかったみたい。
あらぁー😥
もう、時間ないって怒って帰っちゃった。
残念だったね。
結構おいしかったよ、ぶたにく🐷
もしかして順番が違っていたら、わたしたちがあのテーブルに案内されて
そのタッチパネルからは注文通らなかったかもしれない。
わたしは最初からおいしい豚肉にたどり着ける運命だった🐷
遠回りしてもいいんだよ。
そこには苦労した分だけ
おいしいごちそうが待っているのかもね。
(苦労だなんて苦労、全然してないけどね)
人生と似ているね。
遠回りして、もがき苦しみnoteにたどり着いた結果最近心が健康だ。
考え方次第で、わたしはなんとでもなる。
そろそろ、翼が生えそうだ。