貴重な存在である「アニメファン」
この問題は、明らかに勘違いしているファンとオタクの混同についてのものであるから真剣に読んでください。・・・決して逃げることのないように。
「機動戦士ガンダム」が取り上げられると、メカについてのことが最優先されることは、アニメファンであるボクにとっては悲しいことです。
そのストーリーが第2次世界大戦について描かれていることにすら気づかずメカや登場人物ばかりを追いかけるオタクが「ガンダム」の評価を下げてしまっていることにも気づいていないのだから・・・
ファンとオタクは違うのに、同じと混同されるのは、いつまでも子供の心が捨てられない人たちが、やれ「シャア専用モビルスーツ」だの、ということを口にするがゆえに、「富野監督」の伝えたかったものが、伝わっていない状況になってしまっているということでしょう。
漫画家などが、キャラを考えた「クラッシャージョウ」の劇場版では、その後のアニメに影響を及ぼし、「ガンダム」という名前の「ガンダム」ではない作品が、いまだに支持されてしまうというとんでもないことにつながってしまっています。
メカが好きな人は、それなりに作品を考えればいいのですが、「ガンダム」と名づければ、有名になり支持されることを利用した作品が多数登場したことは、ボクにとっては由々しき問題でありました。
「富野監督」が作ってこその「ガンダム」であるのに、監督を交代してまで作り続けるのは、商業主義以外の何者でもないと思います。
彼の作品はどれも素晴らしいけど、「ガンダム」だけは黒歴史とでもいえるのでしょう。
素晴らしい作品の後続を通るならアメリカ人に任せればいいのです。
彼らの能力は「スター・ウォーズ」を見ればわかるように、つまらない作品でさえ、続編を作ることにより、人気が上げられるという素晴らしい能力を持っているのだから、能力もない日本人に任せるよりも、ましな結果が残せるはずですよ。
「富野監督」は「これでは自分の考えが伝わっていない」と思っているはずでしょうから・・・
この文章に対して意見を述べたい人は好きな風に述べてください。
ボクは相手にはしませんから。そんな自分たちを守るために人を攻撃するような野蛮な人とは交流を持ちたくないから。
自分たちの考えでは「俺はオタクじゃねえよ」みたいに考えていても、やったり・言ったりしてることは、オタクであり、到底ファンとはいえませんから。
商業主義は、形を変えて忍び寄ります。
いろんな姿で、日本中に存在します。
そこが見極められるかは、本人次第でしょう。
「機動戦士ガンダム」よ、永遠なれ・・・
ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。