冬の味覚、皆さんの定番は？
寒さが深まるこの季節、冬の味覚として真っ先に思い浮かべるものは何ですか？
おむあかりでも、ジビエの猪や、クエなど多くの冬の味覚が話題に上がりましたが、中でも外せないのが「寒ブリ」。特に、富山湾の「氷見の寒ブリ」は全国的にも有名です。
豊漁の年、氷見の寒ブリが今熱い！
例年、冬の日本海は荒れる日が多く、漁師たちも出港できない日が続くことがあります。そのため、寒ブリの水揚げが少なくなることもしばしば。しかし今年は、氷見の寒ブリがいつになく豊漁！
寒ブリ宣言からわずか5日間で、なんと3000本を超える寒ブリが水揚げされたそうです。この豊漁は、4～5年前のベビーブームが影響しているとのこと。自然の恵みのサイクルを感じられる、まさに嬉しいニュースです。
寒ブリの魅力：どんな調理法でも絶品！
寒ブリの特徴といえば、豊かな脂のノリ。それでいて油に癖がなく、どんな料理にもよく合います。
お刺身・お寿司：口の中でとろける味わい
しゃぶしゃぶ：脂の甘みが引き立つ上品な美味しさ
照り焼き・塩焼き：定番ながら絶対に外せない王道メニュー
ぶり大根・あら煮・ブリ汁：家庭の味としても大活躍
寒ブリは、どの調理法でもその美味しさを存分に楽しめる、まさに冬の味覚の主役です。
皆さんはどんな食べ方がお好みですか？
寒ブリ料理のレシピを見ていると、どれもこれも美味しそうで迷ってしまいますね。ぜひこの冬、氷見の寒ブリを手に取って、皆さんのお気に入りの食べ方を見つけてみてください！
ちなみに堀口の今の気分はしゃぶしゃぶです。薄切りの寒ブリを出汁にサッとくぐらせて、ポン酢でいただく瞬間がたまりません…！でも、照り焼きの香ばしさにも心惹かれるし…ぶり大根のしみしみ感も捨てがたい....全部食べたいです。
おむあかりでは、季節の味覚を楽しむことの大切さを共有しながら、食文化を未来へつなぐお手伝いをしています。ぜひ一緒に、食をもっと楽しみましょう！
参考：
きときと ひみとっとこむ
https://www.kitokitohimi.com/site/chiiki/buri-ryouri.html
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