…?なんか、かみあっていない?
今日のお昼のメニューは、野菜たっぷりうどんとサラダと煮物!
サラダの材料を買いに出かけた時のおはなし。
買い物に行こう!
出発前に買うものリストをお子さんに渡しました。
うれしそう!
買い物メモを握りしめ、時々ちらちら見ながら、てくてく。
しばらくすると、そのメモをビリリ… 紙片がはらり…
「拾ってね」と声をかけると、お子さんはパートナーの反応を探るような表情をしつつ、紙片を拾い上げました。
(Oleaでは、子どものくらしをともにする大人をパートナーと呼んでいます。)
ごめんなさい…?
拾った紙をもらって「何を買うの?」とお子さんに尋ねると、まさかの「ごめんなさい」…
…?? なんか、かみあっていない?
何が起こったのでしょう…想像してみましょう。
◯お子さん→破ったことを怒られる…
◯パートナー→ゴミはもって帰ろう。で、買う物覚えてる?
(お子さんが、すでに買う物3つを覚えているのだとしたら、覚えた後のメモの処理方法を伝えてなかったなぁ…ポケットに入れるとか…)
ということが、噛み合わないズレの原因だったのではないかと。
どうして?を考える
普段、子供たちとのやりとりの中でこんなことありませんか?子供たちの行為のみに目がいってしまい、良くないと判断し、注意してしまうこと…ありますよね。
子供たちは、自分がしたことについての意図や経緯、その後の自分の行動について問われたり、答えたりする経験が少ないのかもしれません。なので、今回のような反射的な「ごめんなさい」になったのだと思います。
子供がどんな意図でその行為をしているのか、まわりの大人の意図がしっかり子どもたちに届いているか、ということを常に観察し、コミュニケーションをとっていく必要性を痛感したエピソードです。
サラダ、つくったよ!
買ってきたきゅうりを使って、自分で切って、味付けして…
ちなみに隠し味はOlea特製梅酢です。
「きゅうりとトマトのマヨサラダ」(Oleaの十八番!というよりも、子供達が料理しやすく、もりもり食べるメニューです。この日は、パープルトマトを使いました。)をつくりました!
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