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隠岐島の日々

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島での日々をときどき更新してみようと思っています。
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2016年2月の記事一覧

こんな時間でも人の多い山手線に乗って思い出すのは、島生まれ島育ちの生徒が放った「そんなに急いでどこ行くん?」という一言。
東京で満員の通勤電車に駆け込む大人たちを見て。

勿論行き先は職場なんでしょうけどね。

かく言う私も東京では歩くのが速くなる。急かす空気があるのでしょうか。

以前写真をアップした冬のバラ、咲きました。隣には新たな蕾も。調べてみたらバラは通年で咲く品種もあるみたいですね。ここ数日、島は雪が降っていますが、冬ならではの生命力を感じます。
今日から久しぶりの東京出張(正確には埼玉)。夜の飛行機から見える夜景が好きなので、窓際席です。

ローカル特急「やくも」で島へ戻る道中。高知から来たという年配の方が、別の家族連れの子どもたちに文旦をあげていて、そのやりとりが何とも温かい。
子どもたちが社会とつながっている、社会に受け入れられていると感じられる瞬間がたくさんあるといいなと思う。それをつくるのは周りの大人たち。

島の航海:と、一握りの後悔。

島の航海:と、一握りの後悔。

あまりそんな場合ではないのだけれど、眠れなくてノートを書いています。

船から見える景色はおもしろいです。時間によっても、季節によっても、車窓(船窓)からの景色は変化します。

今回の航海は天気がよくて、伯耆富士(ほうきふじ)とも呼ばれる大山がくっきり見えていました。

私の住んでいる島から本土までは、距離にして片道約60km、時間にして約3~5時間、金額にして往復5,550円。
(金額は島民限定

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