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アプリ健闘記始まらないサードシーズン

約1年ぶりのアプリ健闘記です。1年前に出会った人とはすべて切れ、出会いなんてもういい!と思っていたはずなのに、また始めています。人って学ばない。いや、二度あることは三度ある。の、サードシーズン。 といっても、これを書いている時点で10人以上と会っています。なんなら、1年前にマッチしてその後切った男にも、マッチしました。アプリやってる人って結構ずっとやっているものなのですね。出戻りかもしれませんが。 さて、サードシーズンと冠したものの、なんだか煮え切らない腑に落ちない楽しく

    • ヒモ出て行きました。

      飼育日記だとかイヌだとか、そういって書いていたヒモとの生活は結構急に終わった。あっさりと。 結局本人には「いてほしいって言われたからいた」だけだと、そう言った。最後にわたしがそう言ったのは何ヶ月も前だった気がするけどな。言った言わないなんて言い出したらキリがないけれど。 ヒモが出ていった家は広く感じる、買い物の時たくさん買わなくても良くなった、寝る時も寝返りがうてる、仕事中にゲームの音がうるさくない。早く追い出しなさいという友達はよかったと言っていたし、言えていなかった友

      • 飼育日記⑨

        7月が終わってしまう。 わたしは、今年の目標に毎月日記を書いて公開することをいれているため、いま焦ってこれを書いている。 イヌの飼育は相変わらずで、この間殴られること、家を出ていくと言われること、言い合いになることはなかった。 ただ、たまにイヌがする被害者面が気に食わない。 本人としてはそんなことをしている訳ではないのかもしれない、わたしが過剰にそう思っているだけかも。それでも、ちぢこまって小さな声を出す姿は「自分が被害者だ」と言われているような気がしてならない。 ど

        • 飼育日記⑧

          6月になった。最近は暑くてジメジメして嫌だ。そして、相変わらず、イヌを飼っている。友人には「まだ家にいるの!?」と言われたし、だんだん周りにも話している。格好のネタである。 ところで、少し前にイヌに殴られた。爆笑。殴られたあとはパニックになり救急車を呼んだ、そうしたら警察まで来ちゃった。夜中にごめんなさい。 経緯としては、口論になり殴られたというシンプルな話。それでもなお、イヌを家に置いているのは、追い出せないのはなぜでしょうね。 「殴られた」こと自体は自分の中でなかっ

        アプリ健闘記始まらないサードシーズン

          飼育日記⑦

          さいきん、わたしの生活は順調だと思う。 イヌとの距離感がわかってきたし、自分の感情にも折り合いがついてきた。 イヌは、どういうタイミングかはわからないが、わたしにしがみついてくることもある。 わはは、ここまで下書きにありましたが、イヌはまたも出ていきたいと宣った。そしてその後、まだ家にいる。 一時の感情に左右されすぎている、イヌは。まあワンちゃんなのでそれに関しては仕方がない。逐一それに振り回されているわたしの方が愚か。 そういう風に考えるようになった。互いの関係性

          飼育日記⑦

          飼育日記⑥

          女の子は甘いものがすきだとは限らない。わたしは甘いもの中毒ですが。 これまでの日記の中で、アプリの話をたくさん書いていたけれどこういう話は避けていた。が、事実だけ書くと女風を呼んだ。 漫画とかレポとか、流れてくるものは読んだことがあった、女性用風俗。ただ、自分が呼ぶとは思ってもいませんでした。 性欲って三代欲求のくせに、なんだか在る方が悪い気がして気まずい、こんな感情も欲もない方がいい。 まあ、なんというと、こちらはそれなりにその欲が存在するけれどイヌにはまったくない

          飼育日記⑥

          飼育日記5

          さいきんイヌと暮らしている。うれしさとストレスと安心と不安と、余裕のなさと心のゆとり、色々な感情が一挙に押し寄せている日々を過ごしている。 イヌのことを縛ってはいけないとわかっていたはずなのに、勝手に尽くした気持ちになって縛ろうとしたら拒否された。危うくいなくなられるところだったのですが、自由を保障することで首の皮一枚、つながったところ。 暮らしていくうえで光熱費も食費も、なんならその他の費用もわたしが負担しているのに、どうしていなくなろうとするのか、わけがわからないけれ

          飼育日記5

          飼育日記4

          イヌが怪我をしてしまいました。イヌの生活圏はわたしの家から少し離れているため、全くわたしは、心配することくらいしかできなかった。 なんだかそれが悔しい。イヌに関しては生来の頑丈さで今のところ大事には至っていない。手続きも自分でやってのけて、わたしにも会いにきた。 その事実が現実が歯痒くてはやく一緒に住みたくて、酔っ払って、「結婚しようよ」などと言った。イヌの返答は「いいよ」だった。 イヌ、カラオケとかお菓子とかは断るくせに話のスケールが大きいものに関してはイエス、ばかり

          飼育日記4

          飼育日記3

          イヌと数日遠出をした。途中、わたしの沸点の限界がきてヒステリーを起こしおしまいになった。 なんと、イヌは運転ができるため遠出の際はいつも車に乗せてもらっているのだが、さすがに車の運転をしていると「人間」に思えてしまう。 だから、その数日間、わたしはうっかりイヌを人間だと思って接し、小さな苛立ちを心に溜めていってしまった。そして、それが爆発したのである。 よくよく考えると、出会ってからは日中の彼は寝ていることが多く、夕方から夜にかけて室内で一緒に過ごすことが多かった。外出

          飼育日記3

          飼育日記2

          年明け早々からガチャガチャで無駄遣いをしてしまった。イヌとおそろいでそのガチャガチャがほしくて回し始めたら、イヌのすきなキャラだけが出ずにこんな目に……。 途中で、メルカリで買えばいいんじゃないか?と思ったけれど、どうしても自引きしたかった。渡す時にはしれっと「ガチャガチャ回したら出たの〜」と言いたかったし、自分の欲しいものは出たのにイヌのものも集めるためにメルカリで買うのがなんだか恥ずかしかったから。 共依存に関する本を読んで、わたしって相手が依存体質であれば確実に共依

          飼育日記2

          飼育日記

          わたしはいま、イヌを飼っている。イヌといってもいわゆる愛玩動物のそれではなく、人間を指して「イヌ」と形容している。このイヌとは偶然に出会って、偶然に懐かれた。いまでは、いないと困るくらいに私の方が依存をしている。 なぜ人間をイヌだと思っているのかというと、仕草や性格にイヌっぽさがあると感じたから、そして「いるだけでいい」と思えたからである。存在するだけで愛おしいというのは、愛玩動物に向ける感情だと思う。 その愛玩動物は、それらしく、私に世話をされ、ご飯を与えられ、時々もの

          飼育日記

          アプリ健闘記セカンドシーズン⑦

          彼氏はできていませんが(そもそも目的がそれでもありませんが)、アプリをやめようかなと思っています。 定期的に会う人もできましたし、年末に新規開拓をするのも疲れるしな、という気持ちです。 そして健闘記も7本目。これで一旦さいごになると思います。結局、計21人に会いました。そのうち、複数回会っていて連絡をとっているのは6人です。 とはいえ、そのうち1人とは月1ほどの連絡なため切れそうですし、もう1人は彼女と別れていないため切る予定。 つまり、今後は4人と連絡を取るつもりと

          アプリ健闘記セカンドシーズン⑦

          アプリ健闘記セカンドシーズン⑥

          ラストスパートに入ってきました。6本目です。アプリですが、スワイプどころか開くことすら珍しくなっています。 17人目に会った人とは、彼のおすすめの映画を観ました。その映画がですね、全くもって好みじゃない。さらに、当人のお顔も、なんというか、生理的に無理でして。全然正面から見られませんでした。 そのため、映画を観終わった後に強制的に帰っていただきました。これだけの人間に会うとさすがに強い態度にも、出られる。終電がある時間に映画が終わって良かったな。 はい続いて18人目。こ

          アプリ健闘記セカンドシーズン⑥

          アプリ健闘記セカンドシーズン⑤

          5本目までやってきた!アプリを入れてある程度経ったため、最近は新規のマッチをほぼやめています。 今回はいまも何度か会っている人たちについて書いていきます。端的にいうと「あたり」を引いた時のお話ですね。 14人目に会った人は写真通りの人で、その点にまず感動しつつ、かなりの好みでした。やったー!!!! 話していても楽しいし、話のテンポも合い、楽しく過ごせたのもよかったのですが、1番良かった点は方言。今まで方言に萌えを感じたことはなかったのですが、好みの顔から発せられる馴染み

          アプリ健闘記セカンドシーズン⑤

          アプリ健闘記セカンドシーズン④

          さいきんスワイプばかりしていてアプリのスピード感が落ちてきました。健闘記は何本目まで続くのでしょうか。 今回は、今までで1.2を争うくらいにハズレだった方々について書きたいと思います。その前に、11人目のお話を。 11人目に会った人は、メッセージをやり取りする中でお互い当日時間が空いていたため、会おう!となりました。 アプリに身長書いていない人の、平均より身長低い率高いですよね。 別にいいんですけど、「フム……」と思う気持ちはあります。つまりその人はあまり身長が高くな

          アプリ健闘記セカンドシーズン④

          アプリ健闘記セカンドシーズン③

          こんばんは。健闘記も3本目です。今回も失敗談のお話。あと写真詐欺へのお怒りを表明します。 7人目に会った人は、正直マッチしたことも忘れており気がついたらLINEを交換して、会う日程も決まっていました。酔っ払いはアプリをするな。 狐につままれたような気分で、いや、自業自得なのですが、件の人とお会いしました。 ええっと、顔が好みじゃない……。 本当に驚くほどに好みじゃなかったです。ただ、持ち物にやたらハイブラが多くてお金を持っている雰囲気はありました。 その日、わたしも

          アプリ健闘記セカンドシーズン③