#文学
哲学・日記・メモ 「物語とメモと」
物語とメモと
私は昔からメモ魔で、と言っても何でも見たこと聞いた事を記しておくメモ魔ではなくて、見たこと聞いた事に対して考えた事をメモししているのだけれども・・・そんなメモ魔なようです。
しかしそうしているとメモが溜まってくる。だからたまにはそれらを見返して新たなメモを作ったりしてもいる。するとそんな感じでメモが何となく形になって、散文になったり詩になったりしてくるのだけれども、私は作品の為に
雑考・日記・メモ「稀人について。自分が住んでいる街よりも、住むことのない街により関心がいくのは何故だろうか?」
稀人について。自分が住んでいる街よりも、住むことのない街により関心がいくのは何故だろうか?
自分が住んでいる街よりも、住むことのない街により関心がいくのは何故だろうか?稀人(客人)が来訪する理由は、来訪がその土地に幸をもたらすにせよ、稀人(客人)にとってはその土地に幸をもたらそうという意図はなく、歓待を受けると言う、来訪する側の幸を動機とするのかもしれない。と思う。あくまで稀人(客人)側の動機と
雑考・日記・メモ 「自然・恐ろしいもの・じねん」
自然もじねんも考えれば考えるほど私には恐ろしい。でも好きな方は多い。自然やじねんの概念をプラグマティックに使用するのなら私も勿論大賛成ですし、大好きです。でも本当にまじめに考えるとそれはとほうもなく恐ろしい。だからあくまで私はプラグマティックに好き、と言うくらいが私自身に誠実であります。本当に好き(≒善)なんて、きっと末期の眼でしか語れないと思うから。その方が誠実。少なくとも。私にとっては。
真剣
詩・散文 「鏡面の真っ平らな世界から始めよう。それは真っ平らな世界の破綻を問う事であり、真っ平らな世界の信望とは異なる」
「鏡面の真っ平らな世界から始めよう。それは真っ平らな世界の破綻を問う事であり、真っ平らな世界の信望とは異なる」
真っ平な世界は、ただ一つの面が何処までも広がっている無言の世界なのか
真っ平らな世界は、無数の山頂が等しい高さに犇めいている多弁な世界なのか。
どちらにせよ、真っ平の世界に立った時、
私は私だけが起立している事を知るのであるが、だからと言って自分を真っ平らにしようとしてはならない。