4)人間は、行動を起こすから”やる気”が出てくる生き物
◆感情や気分は行動によって支配されている 1
クラスの子に話したこと 続き
「じゃぁ、どうやって授業を楽しむのか、、、ってことだけど、すごく簡単なのは、早く動くってことなんだよ。
何かやりたくないことをするとき、みんなは早く動くのかなぁ? きっと動かないよね。ゲームをやっている途中でお母さんに手伝ってと言われたら、しぶしぶ動くんじゃないかなぁ?
嫌なことをする時は、行動が遅くなる。それは自然なことのように思うけど、実は違っているんだ。
そもそも、脳科学的に”やる気”っていうものは存在しないんだそうです。
この話を読んだ時は、私もビックリでした。”やる気”という言葉は、”やる気”のない人間によって作らた幻想なんだそうです。
人間は、行動を起こすから”やる気”が出てくる生き物なので、最初は面倒でも、やり始めると気分がのってくる。
例えば、掃除でもやりたくないなって思って身体を動かさなければツマラナイままです。でも体を動かして速く掃除をしたら、どんどん気分がよくなってくる。人間っていうのは、そういうものなんだって。
これは気持ちの問題も同じで、アランという人は”笑うから幸せなのだ”と言ったけれど、これは脳科学的にも正しいそうで、口角を上げて笑顔にしたら本当に楽しくなる。ガッツポーズをしたら”やった!”って気持ちになる。
私たちの感情や気分は、脳ではなくて身体によって支配されているのだそうです。」
長くなるので、この続きは、また明日。
この文章は、お気楽先生のほぼ毎日私感にて過去にアップロードしたものです。noteでは、マガジンにまとめていこうと思っています。
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