
読書録vol.3 「人生を面白くする本物の教養」
ライフネット生命の出口治明さんが著者。
歴史を含め、教養人として尊敬する出口さん。
だからこそ、すごくすごく期待して読んだ。
若い人向けだったのか・・・・
正直、3分の2くらいは読まなくてもよかった。
いや、とってもいい事書いてある。でも、正直当たり前。
いや、当たり前のことができないからね。
「数字・ファクト・ロジック」
要するに、「なんとなく生きてんじゃね〜よ!」ってことかな。
また、事実があってやっと思考できるし、議論になる。
そこに辿り着いてない議論にウンザリ。
自分で考えるための教養
知識や経験だけは価値ではある。
でも、それを元に何を感じ、何を考え、何を行動するかだよね。
すごくすごく当たり前。だけど、できていないから本書いたんでしょうね。
「仕事はどうでもいいもの」
人間は仕事をするために生まれてきたのではない。
「それ面白いの?」「ワクワクする?」
まるで関西人の価値観。
これには共感!!
こんな教養を身につけるといいよ!
という本ではありません。
スピードの速い時代に、1つ1つを大切にして自分の教養としていく。
それには、本を読む、人と会う、旅をするはやりやすいよ!
出口治明さん著「人生を面白くする本物の教養」