岡山経済新聞の編集長をしています。自由に自由に書いてます。

アウトプットの場として思うがままに書いてます。

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松原龍之のポートフォリオ

テーマは、「岡山」ライター業を始めたのは、2014年。 みんなの経済新聞の「岡山経済新聞」の運営・執筆を始める。 これまで1000本以上の記事を掲載している。 掲載する記事のトップ写真は、必ず「人」の写真としている。 何が起こっているか、なぜこの記事を掲載したのかと、 誰がそれをしているのかを大事にしている。 岡山の今を切り取り、岡山の人とどんどんつながっていく。 たった1000文字ほどの記事だが、インタビューを大事にしている。 被災地から届けるもの2018(平成30)

    • ブチギレる4歳児

      3連休の最終日。 家で息子と遊んでいました。 ビー玉くらいの小さなボールを転がす道を組み立てるおもちゃ。 祖母から誕生日プレゼントとしてもらい、気にっているおもちゃ。 説明書通りに作るのをそろそろやめて、新しいコースを作ろうと 私はちょっと必死になってました。 まだ完成していないコースに息子は、ボールを転がします。 もうちょっと待って!!ボール無くなっちゃうよ!と私。 ボールを大切に扱わず、無くなっちゃうよ!と注意したことは何度もありました。でも遊びたい、遊びたい!が先行

      • 「心もスッキリ!ジャーナリング」講座を終えて

        岡山経済新聞団が主催する「書くは、楽しい」講座の第二弾。 写真家であり、文筆家の中川正子さんと「ジャーナリング」の講座を行いました。 みずのした 中川正子さんは、エッセイ集「みずのした」を今年刊行。 あの時の私、そして今の私。 振り返ってみて、わかること。 あんな体験、こんな出来事、全てが意味があったのだ。 そんな自分を振り返ることで、新たなラベルを貼り直していきます。 ジャーナリング 振り返るためにも、今の私、本の些細な違和感を体の外に出してみようというのが、ジャー

        • 大人の読書感想文講座を終えて

          講座を終えて 感想や思考の整理をしたnote。 講座の内容を記載したのではありません。 岡山経済新聞 の記者と編集者で作る岡山経済新聞団が、ライティング講座「書くは、楽しい!」の第一弾講座「大人の読書感想文講座」を2024年8月10日、岡山県立図書館で開催しました。 講師は 本下瑞穂さん。 本下さんは読書感想文のプロ。和歌山からお越しくださいました。 「読書感想文が、よく書ける原稿用紙。」を制作、販売も手掛けています。 夏休み の宿題の定番といえば、「読書感想文

        マガジン

        • 弊息子を綴る日記
          16本
        • 読書感想文
          14本
        • 倉敷市議会 選挙
          20本
        • EVERYDAY大原美術館2023
          17本
        • 岩波新書の旅
          6本
        • 岡山カレー日記
          7本

        記事

          「図書館には人がいないほうがいい」

          「図書館には人が多いほうがいい」と思ってませんか? 岡山県立図書館は、2004(平成16)年に開館。 そこから2019年の1年を除いて2021年までずっと、 「来館者数」と「個人貸出冊数」が日本一。 つまり、人でいっぱい。 だから、「図書館には人が多いほういい」と思いがち。 内田樹は、違う。 なぜだろう? 本は書店(アマゾン)で買えば良い。 本は買って読めばいい。 どうして、図書館が必要なのだろう? 図書館がある意味は? 本は、買って読む存在としてだけ存在しているのだろう

          読書感想文を書く

          岡山経済新聞の記者や編集者でつくる「岡山経済新聞団」がお届けする2024年のイベント、第一弾は「大人の読書感想文」。 読書感想文は子どもが書くものだと思われているかもしれない。 確かに、夏休みになれば、参考図書を無理やり読み、「あとがき」などを参考に知ったかぶりを存分にしながら、あたかも自分が思ったかのような感想を少しだけ織り交ぜ、目標の文字数にたどり着くのが目的の「読書感想文」を何度となく提出してきた。 もう提出する機会は無くなったが、noteなどで感想文を書く人、書評

          意味に何の意味があるのか?

          コンテンポラリーダンス「浦人」を見てきた。 コンテンポラリーダンスを生で見たのは初めてだった。 よくわからないものの一つとして距離を置いてきたところがある。 今回の拠り所は、ストーリーがあるということ。 能でも演じられる「藤戸」。 倉敷市に住む人なら、藤戸饅頭と聞けばピンとくる場所「藤戸」。 私は、「藤戸」のストーリーも知っているし、今日は何かがわかるはずだと 現地へ向かった。 ストーリーはあった ストーリーはそこにあった。 おそらくあった。 ただ、ストーリーが描かれ

          久米南町の町長選挙2024

          東京都知事選挙が7月7日、終わりました。 話題はたくさんありましたが、 結局、争点がよくわからない選挙でした。 石丸さんが若年層の支持を得て、善戦しましたね。 (好きな人も嫌いな人もいるとは思いますが) それでも、小池さんが勝利する。 ある意味で、絶望感が強まる結果でした。 久米南町 さて、久米南町です。 町長選挙です。 久米南町の有権者は、約3800人。 (男性:約1800人・女性:約2000人) 現職 vs 新人 現職と新人の対決となると、どうしても現職有利。

          ダイエットはしていない

          きっかけ 今年4月から息子が幼稚園に入園した。 2人乗りできる自転車も購入し、毎朝、幼稚園まで送って行くことにした。 にわかな期待 平均1500歩〜2000歩のほとんど歩かない生活。 知らないうちにズボンはキツくなっていた。 体重計なんて健康診断の時にしかのらない。 子どもを送って行くことで、運動になり痩せやしないか? 地球の重力 久々に乗ってみることにした。 想像より5キロほど多かった。 コロナでマラソンをやめてから、運動らしい運動もしていない。 もうすぐ50の

          月曜日の勇気

          週明けの月曜日は、どうも気持ちが乗らない。 あ〜、もう何もしたくない、誰にも会いたくない。 そんな気持ちは3歳児も一緒。 「幼稚園行かない!」 今日の息子はなかなか根性のある抵抗を見せる。 おおよそ45分間の駐輪場での格闘。 理屈では人は動かない 困り果てた頃、同じマンションのお母さんが近づいてくる。 いつも優しく接してくれるお母さん。 おハジキをこっそり持ってきてくれて、「勇気の出る石」。 みんなには内緒にこっそり、ポケットに忍ばせておき!と 渡してくれた。 「この石

          人生は気分次第 Feel so good!!

          ゴールデンウィークの前と後 もうちょっと頑張ったら、GW!頑張るぞ! 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 なんかお休み後って、やる気がどうも・・・。 GW後の幼稚園 大人だって、ちょっと体がだるい。会社なんて行きたくないと思うのがデフォルトだと思う。 GW前から、「幼稚園行きたくない〜」と言っていた息子。 (以前書いたかもしれないけど) 幼稚園は、次から次へとやることがあって 「忙しい」というのが息子の言い分。 自分のペースを崩されたくない一人っ子なコメント。 行き

          30年後ってどんな世界?

          不確実な時代、中期・長期の未来が予測できないと言われる。 本当にそうだろうか? では逆にこれまでは、本当に予測できていたのだろうか? 高梁川ミーティング 高梁川流域学校の事業の1つである「高梁川ミーティング」が 2024年5月11日(土)に開催された。 ゲストは渋沢寿一さん。 これまでも何度も岡山・倉敷にお越しいただき、お話いただいている。 渋沢さんの話が聞けたことは非常にありがたいことだけど、 参加者として来ていただいた方の豪華なこと。 普段なら登壇者?となり得る人が

          人類は愚かだ、そして賢明だ

          生きていくためには、お金を稼がなねばならぬ。 資本主義を手放すことはできない。 そう思っていた。 「資本主義の次に来る世界」を読んだ。 10年以上前から考えてに考え続けているが、答えは出ない。 資本主義を手放すとは、お金儲けをやめると同義のように思っていたが、 そんなことはもちろんない。 この本を読んでほしいは、地球環境に関心のある人ではない。 企業経営者、政治家、 そしてまだ30年以上地球で生きていこうと考えている人。 政治(国)が見る方向を変えなければ、地球は終わ

          くらしきウォッチ2024〜「くらしき市議会だよりvol.152」を読んで〜

          市議会って何してるん? よくわかりません。 そもそもいつやってるんだか、どんなこと決めてるのか? とずっと思ってました。 かと言って、市議会を見に行くなんて時間は取れないし・・・。 市議会だより 倉敷市では、「市議会だより」というダイジェストのような冊子が 発行されている。おそらく、みんなスルーしてるんだと思うけど。 もちろん、読んでもよくわからんことも多いし、 これで全てがわかるわけでもない。 だから、読んでみることにした。 解説でも批判でもない、感想である 「よ

          くらしきウォッチ2024〜「くらしき市議会だよりvol.152」を読んで〜

          「ばえ」の違和感

          発信する人、しない人 10年くらい前からだろうか、誰もが発信できる時代になった。 誰もが発信できるようになったからといって、 誰もが発信するわけじゃない。 発信する人と、発信しない人という線が引かれ、カテゴリーが生まれた。 学生時代のキラキラ 学生時代を思い出せば、キラキラした(ように見える)人と、 そうでない人がいた。もちろん、私はそうでない人だった。 それはそれでいいと思っている。 「ばえ」への違和感 SNSに伴って、「映える」という言葉(概念)が生まれた。 見

          いい子になんて、ならなくていい!

          入園式から2週間がたった。 毎日、出席カレンダーにシールを貼ってもらったことを 上機嫌に教えてくれる。 朝は、私が一緒に登園する。 泣き喚くお友達を尻目に、 嫌がることもなく、すたすたと歩いて園に吸い込まれていく。 先生とも友達とも、お話はほとんどしてない様子。 元々、人見知りをするし、そんなものだろうと思っていた。 こいのぼり 今日は、幼稚園でこいのぼりを作ったらしい。 楽しそうに作る過程を教えてくれる。 順調なように見えた。 パパはいない1週間 今週は、月から