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キャリアカウンセラーのおかちんです。

今日はどんな一日でしたか?



今日はJCDA静岡地区会主催「経験代謝ピアトレーニング」に参加しました。

一般の参加者だったのですが、「地区長」「ピアファシリテーター」「専門学校教員」などの肩書がついて回るのはご愛敬(笑) これもわたしを表す大切なサインですからね。


静岡地区会はとても温かくて和やかな雰囲気を感じます。でも学びに熱心な方々なので、飛び交う言葉もカウンセリングにとって大切なものばかり。役員も輪番制できちんと組織化されている印象です。見習うことがたくさんあります。


さて、今日は(今日も)何やかやでカウンセラー役を務めました。「なんでもやります」が基本のスタンスなので、みなさんのご希望に沿ってあらゆる役を柔軟にこなします。この点は自分で認めるわたしのすごいところです。


今回のわたしのテーマは『好意的関心』。相談者に寄り添い、相手の目線で何を経験し、何を感じ、どんな思いを抱いたかを、丁寧に聴くことを目指しました。

さすがCDAの仲間です。お話を伺っているだけでも自問自答が自然と始まっていくので、カウンセラーとしては関係構築よりも悩みの原因である「自分らしさが揺らぐ経験」について焦点を当てて進めることができました。

もちろん質問もしますが、同じくらい『相手の発した言葉をきちんと伝え返すこと』に集中しました。その場面を見守っていたファシリテーターの方が「言語追跡を丁寧に行っていましたね」とおっしゃってくださったので、その点はできていたようです。

その際、わたしのクセなのか、「~なんですねぇっ」と語尾に余韻というか独特の間があることを感じて、伝えてくださった仲間がいらっしゃいました。その関わり方を【おかちんマジック】と例えてくださいました(笑)


そういえば、わたしの話し方って特徴があるようです。
先日のビジネスマナー講座でも「わかりやすくて引き込まれるような口調」とおっしゃってくださいましたし、学生からも「わかりやすい」と褒めてもらっています。
別の場面でも、ある方からは「落ち着く」「安心する」と言われたこともあります。

どうやら、わたしは“まほうつかい”のごとく、独特の口調で相手を口説いてしまうマジックを使っているようです。




確かに“まほうつかい”であることは、自覚しています。

その”まほう”とは“間”です。言葉を発するときに、1秒未満~数秒程度のほんのわずかな“間”を使い分けています。

相手の話を受け止めるときは、大きくうなずきながら、やや長めの間を取って返事をします。
ここを聴いてほしいという気持ちをキャッチしたら、目線を合わせてやや早めの間で反応します。
「うん」という返事も、「うんっ」から「うーーん」や「う~~ん」まで様々なバリエーションを状況で使い分けています。

この“まほう”は、当初は意識していましたが、いまは自然と使えるようになった感じですね。以前、地元テレビ局のアナウンサーの講演会に参加した際に聞いたことで、ほんのちょっとだけ余韻を持たせることでずいぶんと印象が変わると学びました。それを日常的に使っていたら、いつの間にがわたしの特徴になっていた・・・そんな感じです。



「ツボも売れそうだね」とまで言われた(笑)ので、恐らく相手に与える影響は大きいのだと思います。それはそれでプレッシャーを感じますが・・・

ただ、せっかくの特徴なのでよいものは活かしていこうと思います。

“間(ま)ほうつかい”のおかちんを、これからもよろしくお願いいたします♪





明日も素敵な一日でありますように。

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