学問と宗教と芸術と政治と医学と文学と
このところキリスト教の伝導奉仕活動をしていると言う人が度々個別訪問してくる。私は聖書に「”右の頬を打たれたら、左の頬を出せよ〃という言葉がある限り信用出来ません。」と追い帰す。昭和32年秋、私は学用患者として、虫垂炎の手術を受けた。手術した部位は、半年経っても治らなかった。私は右ポケットに手を突っ込み大腿骨のつけ根を押さえないと歩けなかった。手術した医師が再手術を、しようと言った時「先生は私の体質で化膿したんだといわれたじゃないですか。体質なら又化膿するでしょ。」と断った。歌