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【発達障害】正しい理解と支援ーその1.クスリのミカタ⑪⑫
前回からの続きです。
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※日和見(ひよりみ)とは…「天気をうかがうこと」から転じて、「人の顔色をうかがって、都合のいいほうにつく」態度のことを言います。
※アナフィラキシーとは…急激なアレルギー反応によって、命が危険になる様な症状が起きる状態。意識消失、立ちくらみ、呼吸困難なども起きる。
「アナフィラキシー(頻度不明)」ということは、それが、どれだけの確率で起こるか不明ということですね。
しかしこういう文言は、ほとんどのクスリの医薬品添付文書には書いてあるのです。特に、発達障害やうつなどで処方される、向精神薬にはほぼ100%あるんじゃないでしょうかね。
アナフィラキシーだけでなく
「狭心症」とか
「脳出血」とか
「死亡」(←マジで副作用欄に書いてある向精神薬あるからね)
とかとかとかいろいろいろいろ・・・頻度不明の項目な感じです・・・
(; ̄Д ̄)
でも・・・
言っときますが、必要な薬もあります。
救急医療とか、外科処置とか、絶対に医療が欠かせない分野というのは存在します。ですからそこを否定はしません。それによって実際、生かされる人がたくさんいる。
だけど・・・
それによって、生かされるはずの人が破壊されたり死んじゃったり。それが精神科医療で多く起こっていることです。
だから、知っておくということ。
だから、お目目かっぽじって、医薬品添付文書をよ~~~~く読んでおくということ。
そして、精神科医は「大丈夫、眠くなるだけだから」「大丈夫、なんかあったら言って」とか言うかもしれませんが、何かあった時にはもう遅いってこともあるのです。
ですから、うっかり精神科医の先生の言うことを鵜呑みにしないで必ず自分で調べてね。
ともあれ、勇気を出して、「医薬品添付文書ください」と言ってみよう。
まずはそこから。
次回に続く・・・
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