【4コマ漫画】精神科に連れて行けば誰でも発達障害:3歳児あるある
こちらは2013年生まれの娘が3歳の時(2016年頃)に描いた漫画。
下書きの消し忘れ等あり、手描きなところが懐かしいのはご愛敬。
その時期の子どもの成長を残しておきたいと思って描き、旧ブログにアップしていました。
※漫画の中に「ちゃーちゃん」という表現が出てきますが、これは「お母さん」という意味の赤ちゃん言葉です。
さあて、発達障害チェックリストと見比べたいオオカミさんには美味しいこの手の子どもたち。
その手は桑名の焼きハマグリ。
ツンデレ(3歳児の基本)
納豆事件
アレンジソング①
アレンジソング②
やめられないとまらない
忘れてない?
毎朝ルーティーン
デパートにて
かわいいねって誰のこと?
お手伝い
3才児の質問
スーパーの3歳児
さて
3歳児ぐらいというのは、実にいろんなことをします。
あらゆることを試したいのです。
だってまだ、この世に出て3年しかたってないんだもの。
好奇心がいっぱい。
いろんなことを試して、どうなるか見てみたい!!
疲れ切った大人とは違います。
このキラキラした好奇心を妨げたらどうなるのか。
非常に人間関係に困難を抱えていくでしょう。
何をするにも怖くて、踏み出せない大人になるでしょう。
そうなってくると、他の人から置いて行かれたような気持になって、劣等感でいっぱいの人生を送ってしまうでしょう。
この時期に、子どもを妨げてはいけません。
子どもは泣いたりわめいたり、融通がきかなかったり、こだわったりするのです。
「育てやすい子ども」などいないのです。
「他の子たちと同じような子ども」などいないのです。
あなたがそれに対して、一生懸命工夫して、苦労して、自分のコミュ障を克服して、他の人に助けてもらうことによってあなたのコミュニケーション能力も上がり、あなた自身が自分の人生に価値を見出し、そして同時に子どもの意欲や好奇心が妨げられないように育っていくということに価値があるのです。
意欲や好奇心が妨げられなかった子どもは、最終的に本当に親を助けてくれるようになります。
親の、その繊細さと苦労と、心遣いというものを心から理解するからです。
何もかもを病気にしてしまうような精神科医になど、騙されてはいけません。
あなたの大切な子ども、私たちの未来、社会にとっても大切な、子どもの才能を潰されないようにしてください。(あなた自身も)
育てにくいということは、あなたの子どもは、それだけ個性的で、大物で、器が大きい証拠なのです。