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共鳴*極月の電光ニュース消え急ぐ

極月の電光ニュース消え急ぐ 岡田 耕
暮れも押し迫ると電光ニュースも急いで流れ、消え急いでいるような感じがするという、作り手の十二月のあわただしい気持ちが表れた句だと思います。
(すみれ)

「あひる句会報」令和3年12月号 

☆スマホや液晶モニターが普及したからなのか、街中の流れる電光ニュースは見かけなくなった気がする。大阪では復活の話が。DJムッチーさんからの情報です。このループになっているニュースの始まりと終わりはつながっているのかしら。

(岡田 耕)

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