春と肌と肝臓 アトピー
こんにちは。
今回は、春に備えて今気をつけたいこと。
タイトル写真は、今年春に訪れた下灘珈琲。
早速本題に入りましょう。
肝臓。
この臓器、大事な大事な役割を担っているのをご存知だろうか。
私は肝臓をデトックスしてくれる臓器だと捉えている。悪いものが入ってきたら、身体の外に出そう!と頑張ってくれる臓器。
肝臓が活発に働く季節が春。
活発になると何が起こるか。
冬の間に溜め込んだ脂肪を洗い流し身体に巡らせる。
溜め込んだものが多いと、肝臓をはじめ身体は色んな方法でそれらを身体の外に排出しようとする。
だから、冬の間に身体に不要なものを食べまくってしまうとそれが春に一気に溶け出す。
私のアトピーが春にひどくなるのはそういうこと。
私みたいなアトピーの人は不要物を一気に肌から出す。
悪いのが全部出る。お腹や背中から滲出液が出て、肘は血だらけ、激痛で曲げることが出来ずにずっと伸ばしっぱなし。
辛すぎてどれだけ涙を流したことか。思い出すだけで胸がギュッと締め付けられる。
逆に。
冬に溜め込んだものが少ないと、春、血が巡って肌はどんどん綺麗になる。
これはアトピーの私の例であったが、アトピーでなくても春、花粉症がひどくなる人、多いのではないか。
くしゃみが止まらなかったり鼻水が止まらなかったり。
老廃物の排出の仕方は人それぞれ。
花粉が悪者なのではなく、花粉が入ることで花粉が媒体となって悪いものが排出される。それが花粉症。
悪いものが身体の中になければ別に花粉症にならない。
溜め込んだものがあれば地獄。
身体の中が綺麗だと天国。
春はそんな季節なのだ。
去年、一昨年と過去2年間の春はとにかく嫌な思い出しかない。学校に行けない日もあった。
今年こそ、今年こそは春、ひどくならないために、何ならもっと綺麗になるために冬に入り始めた今のうちからいつも以上に身体に取り入れるものに気をつけたい。
アトピーの方、春一気に炎症が辛くなる方がいたら、きっと冬の間に溜め込んだ老廃物を出している証拠です。
冬の間は身体を労って悪いものをなるべく入れないよう心がけて、春、笑って過ごしましょう。
さて今回はここまで。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。