聴く読書はチート級!
いきなりだが、読書というのは一種のチート行為だと言える。スポーツで言うとドーピングみたいなものだ。
もちろん良い意味である。
本を読まない人が増えていると聞くが本当に勿体無いと思う。世界にはありとあらゆる本が存在するのだが、その本には書いた人間が何年も費やした調査や研究の結果が書いてある。
何年も、下手したら何十年も専門的に研究や研鑽を重ねた結論を「たった一冊読む」と言う行為で自分のものに出来る訳だ。
チート以外の何者でもない。
ましてや、今や「聴く読書」。私も先日からaudibleに加入して体験中だが、目からウロコの体験だった。
読書に必要なもの
基本的に読書という行為には時間、視覚、本をめくる動作、書籍代、購入のための時間を通常は必要とする。
これが聴く読書になると、時間と聴力だけで済む。そして画期的なのは朗読速度を1.2倍や1.5倍などに可変することが出来る事だ。
目で読む事と耳で聴く事の差も、思った以上に大きかった。
我々は生まれてから最初の外部との接触は触覚か聴覚になる。そして少なくとも文字を覚えるまでは耳で相手の意思を把握する事になる。
文字を読むという事はそれだけ高度な処理が必要という事だ。対して、聴くというのはより原始的で本能的である。
audibleを始めて感じたのは「異様に頭に入る」という事だった。実に軽やかに脳に届く。
私は1.2倍速で聴くのだが、だいたい一冊4時間前後で聴き終わる。
これを仕事などの移動中に並行して行えるというのは、とてつもない事だ。
読書を4時間で終える人も居るだろうが、それは少なくとも「何かをしながら並行して行う事」は不可能だ。
脳への届き方、理解しやすさ、タイムパフォーマンス、コストパフォーマンス、どれを取っても「聴く読書」の圧勝だと感じている。
⚪︎読書はチート
⚪︎聴く読書は更にチート
重要なことを忘れていた。
audibleは今月末まで(2/29)に加入すれば今なら2ヶ月無料だ。
月額1,500円なのでこれはかなりお得だろう。もちろん途中で解約も出来る。
ただしとても注意してほしいことが一つ。
専用アプリをダウンロードして、アプリから入会した場合はこの無料サービスは適用されない。
理由としては自分→Apple→Amazon(audible)というルートになるためだ。
私はこれをやってしまったため、一度解約してAppleに返金申請を行うという面倒な作業が必要になった。ちゃんと返金してくれたAppleには感謝している。
2ヶ月無料サービスを受けたい場合は、先にウェブサイトのオーディブルで加入手続きをしてからアプリを使おう。
通勤や通学、仕事中の移動などの時間でスマホゲームするなら是非読書をしてもらいたい。
スマホゲームはあなたの未来に何も生まないが、読書はあなた自身の知識を増やす。それは、心の保ち方だったり税の知識だったり仕事のノウハウだったり、多種多様な効果をもたらし必ずあなたの未来に結果を残すだろう。
私も起業の方法や財務、税金、マネタイズの事などありとあらゆる事を読書を通して学べた。
人生の時間はリミットが設けられている。限られた時間量を何に使うかで得られるものは変わる。
学ばずにニュースや出所のわからない情報に一喜一憂し、愚痴るだけでは何も変わらない。
学んで、すぐ行動し、実現させる事で未来は変わるのだ。
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