49.【ひとりっ子の私と親の終活】87歳入院中母、栄養指導→今朝退院への急展開にビビる
まあ、本来、退院というのは、
おめでとーーーー🎉
という類のものなんですが。
87歳術後CCU→二人部屋→5人部屋へ移動中の母と86歳認知症父とひとりっ子の私の看護、介護、終活のお話。前回のお話はこちら。
昨日、栄養指導を受けに行って、母が
「明日退院やで」
というので、
「は?何言うとるん?まだ五分がゆしか食べられへんのに。」
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と思ってたら、やっぱり本当に退院でした。
しかし。
担当の先生とはいまだにお話ができておりません。
昨日病院でも、夕方お電話してもつかまらず、退院後の指針がわからないまま、まるで、病院を追い出されるように退院となります。
おそらく、母は、担当の先生とお話をしたと言っているので、先生と母の間で話ができているのだろうと思いますが、
どうも、話がかみ合わない。
っていうか、キーパーソンの私は何のために「キーパーソン」と呼ばれているのか?退院という大きな変化が起こるなら、あらかじめキーパーソンも巻き込んで話をするんじゃないのかなぁ?
この違和感は、絶大です。
確かに、術後、母の体には、たくさんの管が刺さっていたのが、全部取っていただいて、点滴もなくなったので、
「後は、自宅療養で。」
という流れなのでしょう。
これから、食事をどうするのか?86歳認知症父と折り合いが悪いどころか、父の世話もしなければならないと思い込んでいる、病み上がりの母の負担を考えると、鉛の様に気が重いです。
皆さん、高齢になってからの病院とのかかわり方を、元気なうちに考えておいた方がいいですよ。特に大きな病院は、完全に病院のペースで物事が進むので、素人の私は、てんやわんやです。
とにかく退院する母を迎えに行ってきます。
これまでのお話は、こちらのマガジンで読めます。
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