56.【ひとりっ子の私と親の終活】歳取ればとるほど、結局日常生活が一番大事だよね。という話をnoterのミイコさんと、朝活で。
今朝、noterのミイコさんと、大阪で朝活、超美味しい朝食をいただいてきました。
ミイコさんと言えば、お金。ありがとう。かえる。そして最近はチョコザップのお話をよくnoteに書いていらっしゃいます。
そんなミイコさんから
「大阪行くから、会いませんか?」
とお誘いをいただいたのが、5月。二つ返事で飛んでいきました。まず朝8時15分現地集合で、美味しい朝ごはん。いわゆる「朝活」。
ミイコさんとお会いするのは「初めまして」にも関わらず、なんだか、
「キャー、久しぶりー!」
と言いそうになりました。
超、超、素敵な方!
裏も表もない。
おんなじ。
お会いした瞬間にありがたくて拝みたくなりました。
noteで繋がっている人って、初対面なのに、そんな気がしないのは、普段からその人となりがにじみ出るnoteを読んでいるからなんでしょうね。
やっぱりお年頃だからか、話の中心は、親の介護や将来について。終活もさることながら、健康の大切さをしみじみ感じるよね、というお話に。
私の母は、87歳という高齢で、がんの手術を受け、入院中に10キロ以上も体重が落ちてしまいました。まだ若い人なら、10キロぐらい体重が落ちても、しっかり食べて日常生活を過ごすことができれば、取り戻すこともそれほど難しくはないでしょう。
でも、高齢で、運動量も少なく、胃や他の臓器も切除してしまっている87歳母が、失った10キロ以上の体重を取り戻すことは簡単ではありません。退院後も、しっかり歩くことはできず、買い物もままなりません。今更ではありますが、入院、手術という選択が、果たして正しかったのかどうか。まだ私にはわかりません。
ミイコさんと何度も何度もお話をしたのは、
「やっぱり、日常生活ができて自由に動けるって、本当に幸せなことだよね。」
ということ。若い頃には当たり前だと思っていたことが、歳を重ねるほど、かけがえのないものであると気づく。それが、終活であり、生きていることであると思います。
ということで、私たちは、自由に動ける日常生活を堪能するために、コテコテの大阪「法善寺横丁」へ!
ほとんど、インバウンド客でしたが、その中に混じって、コテコテの大阪を堪能しました。その後喉が渇いたので、また、カフェを探して放浪。レトロな雰囲気の喫茶店でミイコさんが頼んだのが、抹茶エスプレッソ(写真左側)。抹茶とエスプレッソが入っているという、和洋折衷な一品。ツウですなぁ。
87歳母の入院や手術、86歳父の認知症と向き合うという4月からの激動の3か月を何とか乗り超えてこられたのも、このnoteというプラットフォームのお陰です。そして、noteのお陰で、ミイコさんという素晴らしい人と出会うことができました。
ミイコさん、noteさん、ありがとうございます!
これまでのお話は、こちらのマガジンで読めます。
終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。