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53.【ひとりっ子の私と親の終活】4月22日に申請して、ようやく今日要介護認定の審査に来てくれました。

昨日変な夢見たんですよねー。
なぜか私が皇后陛下で、岸田総理を呼び出して説教してました。

関係各所の皆様方、ひれ伏してお詫び申し上げます。

87歳術後ヨレヨレなのに急遽退院した母と86歳認知症父とひとりっ子の私の看護、介護、終活のお話。前回のお話はこちら。

4月22日に要介護申請を出して、ようやく今日、市役所から審査に来ていただきました。今日の審査の後、3週間ほどして介護保険証が郵送されてくるそうです。

長っ。


母の容体が急変したり、私の仕事の都合が合わなかったりと、延び延びになってしまったのは致し方ありません。しかしながら、1か月では到底要介護認定は下りないということが分かりましたので、

皆さん、早め早めのパブロンがおススメです。


87歳母の聞き取りはまあ、スムーズに行きましたが、86歳父が、短い聞き取りの間に、

「なんでこんなこと聞きに来るん?」

と失礼極まりない質問を2回ほど投げ、市役所のご担当者様も手慣れたもので、

「高齢者のお二人暮らしだと、お困りごとが表に出てこないことがあるので、何か困ってないかな?を聞いて回ってるんですぅ。」

と丁寧に受け答えされていました。さすが、プロです。

これまで大きな病気とか入院とかしたことないですか?
かかりつけ医はありますか?
と聞かれた父は、

「ない」


と即答していましたが、後から私が書いた追加説明書をお渡しし、

「去年、糖尿病で入院して、6年前にも前立腺肥大で入院しています。5月初めに、近所のかかりつけ医に行って薬をもらっていますが、飲んでないみたいです。」

とお伝えしました。

「(あんなにしっかり受け答えされていたのに)本当にわすれてはるんですねー。」

と感心されていました。いい事ではないけど、要介護度を決める認定審査では、こういう物忘れ度合いは、とても重要なポイントです。

さあ、介護度はどのようになるのでしょうか。
せめて、週一だけでもいいから、外の世界の方と関りを持って欲しい。
じゃないと、母にまた何かあったら、マジで父が孤立してしまうから。

ひとりっ子の切実な願いが、父に届くのか?!

これまでのお話は、こちらのマガジンで読めます。



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終活プロデューサー(終活P)🌻終活とは終わりを意識して生きること。池原アニー充子
終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。