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78.【ひとりっ子の私と親の終活】まさかの87歳母もデイサービス全面拒否。寅子が言ってた、「拠り所」を複数つくって欲しいのだ。

先週金曜日、86歳認知症父が、デイサービスの体験に行きました。結果は↓↓

これは、想定内の反応だったのですが、今朝デイサービスの体験に行った87歳母までもが、

もう、二度と行くことないと思うわ。


と吐き捨てるように言いました。

い、一体、何が起こったのだ?


母に話を聞いてみると、特に何もないけど、やっぱり、

古株ふるかぶが、のさばってる


と。女性が多い場所ではよくありがちな「お局さま」のようなラスボス的存在がいるようです。そういう場所に、新参者は入りにくい。

うーーーーーん。

またまた頭を抱えてしまいます。

嫌なものを無理やりデイサービスに行かせるのも酷なので、自然な形で無理なく通えるようにできればなぁと思ってるのですが、なぜ私がこんなにデイサービスを推し進めるのかと言うと、私以外の

外と繋がって欲しい


からです。もっと言うと公的サービスと繋がっておいて欲しい

なぜ、そんなに外と繋がる必要があるのか?だってそれが、ライフラインになるかもしれないから。ほら、先週、「虎に翼」で、寅子ともこが言ってたじゃないですか。

寅子:「拠り所が一つだと、関係が、対等から特別になって歪になって行く。」
「失った時なかなか立ち直れない」

まさに、これなんですよ。拠り所が家族だけ、つまりひとりっ子の私だけだと、もし私に何かあったときに、

共倒れになる可能性


があるし、

私だって、もう若くない


のです。私は55歳、あと10年で高齢者の仲間入りなんですよ。現役世代と言われても、無理がきかない体なのは自分が一番わかってる。

実際、先週金曜日から背中から腹部に掛けて、冷や汗が出るほどの痛みに襲われてまして・・・。その話はまた後日に。

これまでのお話は、こちらのマガジンで読めます。


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終活プロデューサー(終活P)🌻終活とは終わりを意識して生きること。池原アニー充子
終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。