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月刊汁マガジン

元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るフリーライター荒井禎雄が、時事ネタ・地域批評・グルメなど様々なジャンルの記事を書いています。 [特に高評価された話題] ・表現規制…
[料金] 500円(月) [更新頻度] 2018年11月の開設以来、毎月約20本の記事を掲載して…
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記事一覧

[テレビ屋が大自滅] 今後はテレビ局の "こんな言動" に注目しておくべき!

安定のミヤネ屋がまたも大暴投 「悔しいのぅ、悔しいのぅ」としか言いようがないのだが、兵庫県知事選を報じたテレビ番組『ミヤネ屋』で大暴投と呼ぶしかない偏向報道が垂れ流され、批判の雨あられが降り注いでいる。 問題が起きたのは、斎藤氏の知事返り咲き劇が巻き起こった兵庫県知事選の特集でのこと。ミヤネ屋は何を思ったのか、テロップ類を見れば一目瞭然なように、【新聞・テレビ vs SNS】という謎の対立の図式を持ち出した。 そして斎藤氏の勝利を「SNSの使い方が上手かったから」と

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新蕎麦の季節に長野旅行! その3 2日目にして本懐を遂げる!編

新蕎麦の季節に長野旅行! その1 https://note.com/oharan/n/n488ffdd04a06 その2 https://note.com/oharan/n/n3cf8e5e8c756 その3 https://note.com/oharan/n/n06b7458ade79 松本駅周辺でなんやかんや夕食を楽しんだ我々。最大の懸念材料だった宿泊場所も確保しているので、心の余裕ありまくり。 ここが今回のお宿である信州健康ランド様なのだが、ここはスーパー銭湯のよう

新蕎麦の季節に長野旅行! その2 松本徘徊編

新蕎麦の季節に長野旅行! その1 https://note.com/oharan/n/n488ffdd04a06 その2 https://note.com/oharan/n/n3cf8e5e8c756 その3 https://note.com/oharan/n/n06b7458ade79 前回は中央道の大渋滞に巻き込まれ、お目当ての蕎麦集落でのランチに間に合わなかったというお話をした。 急遽、代替案として塩尻の本山宿でお蕎麦をいただいた訳だが、せっかく何時間もかけて長野ま

「ネットで聞きかじった知識」の恐ろしさ 闇バイト募集に潜むそもそものリスク

闇バイト募集についてもう一度書きます 1週間ほど前の記事で、「ネットの聞きかじりの怖さ」を解説するため、テレグラムを例に挙げた。 この記事ではテレグラムを軸にしていたので、今回は闇バイト・トクリュウに関わる事の怖さに関して、よりストレートに書いておこうと思う。 「Z李逮捕!」の報道に潜む罠 すでにご存知の方も多いと思われるが、先日 "Z李グループ" が逮捕された。 より正確に言うと、何年か前に「バイクを盗まれた」として、犯人と思われる人物のマンションに大勢で押し

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新蕎麦の季節に長野旅行! その1(本山そばの里/塩尻/蕎麦)

新蕎麦の季節に長野旅行! その1 https://note.com/oharan/n/n488ffdd04a06 その2 https://note.com/oharan/n/n3cf8e5e8c756 その3 https://note.com/oharan/n/n06b7458ade79 コロナ禍に突入して以降、新蕎麦時期のお決まりだった家族3人の長野旅行が全然できずにいた。 私の両親が隠居して安曇野に移住したため、色々と蕎麦の美味しい場所を教えてくれたのだが、その中に「

「草津事件を正しく認識して欲しい」 草津事件を軽く考えるひとびとへ

何度もXを辞めているあの方が久々の大活躍 Xのブロックの仕様が変わってくれたお陰で、これまでブロックされまくってて読めなかった界隈のポストが目に入って来るようになりました。 ブロックの仕様変更には思うところもありますが、今までは何をするにも何段階も経て周回遅れのタイミングで知っていた情報を、早めに知れる状況にはなった訳で、何という痛し痒し……。 それはともかく、クツーの中の人こと石川優実氏が、草津事件について今さら言わんでもいい事を口にしてしまい、大炎上しております

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「ネットで聞きかじった知識」の恐ろしさ Telegram(テレグラム)編

トクリュウ系のネタで気になるキーワードが ここ何ヶ月か警察のトクリュウ摘発が本気モードになっており、連日ニュースの見出しに "闇バイト" の文字が踊っている。 この "闇バイト" という言葉が安易に使われ過ぎている点については色々と言いたいことがあり、「早い話がタタキ=強盗殺人である」という最も重要な点が正確に伝わらなくなっているのではないかと危惧しているのだが、今回のテーマとは話がそれるので、それはまた別の機会に暑苦しく語りたい。 では今回のメインテーマが何かというと

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[忘れた頃にやってくる競馬予想] JBC in 佐賀

今年のJBC、まさかの佐賀競馬場開催 毎年色々な競馬場で開催されている中央・地方交流ダートG1『JBC(Japan Breeding farm's Cup)』ですが、今年はまさかの佐賀競馬場で開催と聞いていても経ってもいられなくなったアタクシ。 佐賀競馬場なんて、地方の中でもだいぶ格が下のちっちゃな競馬場だと思うのだけれども、交流戦とはいえG1レースが開催されるとは。 で、この佐賀競馬場は小さいだけあってクセがあり、超小回りで、内ラチ寄りになるほど砂の層が厚くなるため外

ただ「ご褒美にシュラスコが食べたい」と言っただけの息子をブラジル人街に放り込むオフ 大泉でシュラスコ編

ただ「ご褒美にシュラスコが食べたい」と言っただけの息子をブラジル人街に放り込むオフ 佐野で厄除けラーメン編 https://note.com/oharan/n/n3ae5c8ebab0a 大泉でシュラスコ編 https://note.com/oharan/n/n711df27bcc33 さて、前回はただただ「今日の晩御飯はお肉をいっぱい食べたいからシュラスコがいい」と言っただけの息子を拉致し、栃木県の佐野市まで連れて行ったところまでをご紹介した。 大師さんでの厄除けはとも

ただ「ご褒美にシュラスコが食べたい」と言っただけの息子をブラジル人街に放り込むオフ 佐野で厄除けラーメン編

ただ「ご褒美にシュラスコが食べたい」と言っただけの息子をブラジル人街に放り込むオフ 佐野で厄除けラーメン編 https://note.com/oharan/n/n3ae5c8ebab0a 大泉でシュラスコ編 https://note.com/oharan/n/n711df27bcc33 息子の運動会の振り替えで平日休みとなったある日。我々は急遽日帰り旅行をする事になった。 旅行だとは言わず、息子様に食事のリクエストを聞くと、「運動会を頑張ったからお肉食べたい。シュラスコ食

近頃さらに評価が上がり始めている「社会福祉枠」のあのお店(邦ちゃんラーメン両国店/両国/ラーメン)

ラーメン屋の原点回帰的な方向性で、都心を中心に暖簾分けの形で店舗を増やしている「ちゃん系」ラーメン。 味は昔懐かしい「東京スタイルの豚スープ」なのだが、東京ラーメンというと鶏ガラスープの醤油味というイメージが強い方も多いはず。 んが、白濁系の博多式とは違ったタイプの豚スープというのも、レトロな東京のラーメンの味なのでございます(ルーツを辿ったら何かしら元祖に行き当たりそう)。 という訳で、今日も今日とて両国駅高架下の邦ちゃんラーメン。このお店はオープン以来ずっと人気を維

小学生の子供を連れて家族でもつ焼き屋に通い倒すDQN一家がこちらです(西口やきとん/浅草橋/もつ焼き・居酒屋)

だってしょうがないじゃん、息子がもつ焼き大好物なんだもん! と、自分で書いた記事タイトルに対する逆ギレ言い訳から入るという新しい手法を取り入れてみたのだが、意外と世間体など気にする小心者の私としては、家族でもつ焼き屋というのは非常にギリギリな線である。 なにげに育ちのいいおぼっちゃまであったアタクシは、子供の頃に「小さな子供が行っていい店・悪い店」を明確に躾けられていたので、子連れでもつ焼き屋なんてクソDQN一家がやる事であると思って生きて来た。 いやあ、そのクソDQN

場所が錦糸町だけにちょい飲みや待ち合わせに最適!(立ち呑み粋/錦糸町/酒場)

東京23区の繁華街を、街のカオスさを基準として比較した場合、個人的に「北の赤羽、東の錦糸町」は双璧ではないかと思うのだが、この両者には店の入れ替わりや流行り廃りの流れが早いという特徴がある。 そんな不人気店は光の速さで潰れて行く錦糸町にあって、混雑を維持している立ち飲み屋が、今回ご紹介する 『粋(すい)』さん。 場所はロッテ会館のすぐ目の前の総武線の高架下で、すぐ近くには老舗の洋食屋さんや、日本一の牡蠣つけ麺(弊社調べ)の佐市などがある。 話がそれるが、過去に紹介した記

家系にこだわらなければ非常に使い勝手の良い24時間営業のラーメン屋さん(吉田屋/森下/ラーメン)

ある日の早朝、朝ご飯を調達しようと早くから開いている森下のパン屋さんにお買い物に行ってみた……のだが、営業開始時間を間違えてしまい絶望の淵に立たされたアタイ。 森下という街は飲食店に恵まれているのだが、朝早い時間や夜遅い時間にやっているお店は殆どない。実に健全な街である。 そんな状況なので「これは一度家に帰るしかないかなあ」と諦めかけていたそのとき、まさかの24時間営業のラーメン店を発見! どうも家系ラーメンらしいのだが、今のアタイにとって家系だろうと何だろうと「営業中