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「繋がっている」から、私は古典が好き

枕草子、徒然草、方丈記や論語が、私の愛読書。

自分と昔の人が「繋がる」から、私は古典が好きだ。今を生きる私の悲しむ気持ち、理不尽なことへの怒りに対して、1000年も前の人も同じことで悲しんで、怒りながらも、強く生きていた。その時に、自分と作者が”繋がった”ような気がする。

私はたまに孤独を感じることがある。流行りは好きじゃない。人に合わせるのも苦手。嫌なことは嫌だとハッキリ言う。”察する”もめんどくさい。こんなだから、多くの日本人に避けられてる。

でも古典を開けば、同じ考えの人がいる。私の考えが100%正しいわけではないけど、「絶対」間違いでもないんだなって。何だか、ひとりじゃないと思える。

古典の文章そのものは変わらないのに、私の気持ちで毎回内容や解釈が変わるのもおもしろい。

古典の作者たちは、自分の日記や独り言みたいに書いてきたそう。そこにはライクやバズるみたいな考えはなくて、飾らないその人たちの言葉が綴られている。私もそんな文章書きたい。

さいごに、古典について熱を持って書いた記事たちをシェアしたい。興味がある方は読んでみてほしいです。


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