今までの読書では甘かった
こんばんわ!勤め人卒業目指して、日々勉強中のおぐじゅんです!
モテる読書術読みました!
モテる読書術とありますが、はっきり言って本に書いてある、読書術を完璧に行ってもそんなにモテるようにはならないですね(笑)
本の題名にインパクト持たせるために「モテる」って言葉を使ったんだと思うけど、内容は「いい人脈を広げるための読書術」って感じですかね。
読みやすい文章で書かれていて、内容は難しくないし、ボリュームも多くないので比較的すぐ読み終えることができる本でした。
内容をまとめると
凡人が良い人生を送るためにはレベルの高い人との人脈を築く必要がある。そのためには「知識」が必要。知識をつけていくためには本を読むことが一番いんだけど、ただ読むだけではだめ。わからないことがあったら、「調べる」ことがすごく大事。調べることで知識が増える。はじめは断片的な知識でもやがて点と点がつながって線になり知識の幅が広がっていく。また情報として知識を増やすだけでなく、今度は情報として得た知識を実際に現実社会で確かめる。これによって自分の知識と現実とのギャップを埋めることができる。
って感じですかね。ちょっと長いかな(笑)
より良い人生の作り方、そのために必要の読書の仕方、読書で得た知識の使い方が書いてある本って感じですね。
1章からまとめてもうちょっと詳しくまとめて行きましょう!
1章
1章はですね、「凡人が人生よくしたければ本読め!」ってことが書かれていました。
生まれ持って何か特別な才能を持ってない人、要するに凡人っていうのは普通に生きてたら楽しい人生なんかそもそも送れないんですね。だから凡人は人生をよくしたければ考えて生きないといけないわけです。本では「戦略的に生きる必要がある」と書かれていました。
でも、日本人はそれができないん人が多いと。その原因は圧倒的な知識不足です。知識がないから選択肢が少なくて行動ができないんですね。そもそも戦略を立てれないんです。じゃあどんな風にして勉強したらいいのか?それが「読書」ということですね!
2章
2章は「本読めって言ったけど凡人はそれができないからもうキャラから変えていこ」って感じですね。
凡人が人生よくするためには「継続」することが大事なんですけど、それができないんですね。できないから凡人なんですけど(笑)
人間ってねキャラがあるんですけど、キャラって今まで一緒に過ごした人間によって都合よくつけらたものなんですね。それでキャラによって自分の行動が影響されてしまうんですよ。だから本読めないだったらもうキャラから変えて、本読むキャラになってしまえば勝手に本読むようになるってことですね。そこで自分のキャラを作った周りの人間が水差すようなこと言ってくるのであれば、引っ越しして人間関係を変えてしまえばキャラの作り直しなんて簡単にで来ちゃうんですよ。また今の時代はSNSがあるからSNS上で新たなキャラつくちゃえばいいってことですね。
3章
3章からやっとモテる読書術についての説明が始まります。
前振りがかなり長いんですけど、それくらいして脳に興味を持たせないと本読む習慣がない人は脳が拒否するんですって。
1章で「本読め」2章で「継続しろ」って言われたけど、それでも凡人は続けることができないんですね(笑)
なんでかっていうと人間って結果が出ないと飽きてしまうんですよ。でも、人生において大事なことほどすぐには結果が出ないんですね。だから、結果が出せるとか自分に期待するのはやめて、自分の評価を低くする。自分のことをクソだと思えば、結果なんかすぐに出なくて当たり前だし、継続しなきゃダメだと思えますよね。クソは毎日淡々と努力するしかないってことです!
ここからモテる読書術についてです!
まずは、本の著者や本の内容について「検索」することですね。人間は頭の中にある知識でしか物事を理解することができないので、本を読む前にあらかじめ情報収集しておくと、本を読んだ時の理解度が上がるというわけですね。この時、検索した内容で知らなかったことなどはメモすることで知識として定着していきます。はじめは断片的な知識でも、それを継続することでいつか点と点がつながり線になり、知識に幅が広がります!
次に「できるだけ早く読む」こと。1日1冊ペースが理想です。これに関しては慣れなのでやるしかないと思います!1日1冊読めたら年間365冊。かなりの量の読書ができます!本のボリュームにもよるけど個人的には1日1冊はさほど難しくないかなと思います。これはほんとに慣れですね。そして、ここでもやはり「検索」と「メモする」ことが大事になります!知識を増やすために本を読んでるので本の内容でわからなかったことはガンガン検索しましょう!またその時調べれなかったことはメモして後で調べましょう!
4章
4章は読書した知識を実世界でどう活用するかについて書かれてましたね。
読書して知識が増えても、現実の世界で使えないと意味がないので、次は本に書かれてあったことを現実世界で確認することが大事となります。この作業によって自分が持ってる知識と現実世界とのギャップを知ることがで切るんですね。例えば「本とかネットにはこう書いてあるけど、実際見に来たら意外とそうでもないやん」とか「本で見るより実物は迫力あるなぁ」って感じですね。本やネットに書いてある情報をだけを信じるとインターネットの情報に騙されることになります。だから現実での確認作業が大事なんですね。
そして次に大事なのが「読解力」をつけること!人間は頭の中にないことは理解できません。例えば「赤」という色を理解しているから、赤いものを赤と理解することができるんですね。現実の世界を感じ理解するためには「読解力」が必要です。読解力をつけるためにおすすめなのが夏目漱石、芥川龍之介などの日本文学を読むことです!日本文学に書かれている表現が理解できるようになれば、現実世界からも多くのことを感じることができるようになるということですね!
さらに大事なのが「書くこと」です。知識が増え、現実世界を感じれるようになったら、次はそれについて書いてみます!書くことは自分を客観的に捉えるのに効果的です。
5章
5章はモテる読書術の「モテる」の部分。つまりいい人脈の作り方について書かれてい
いい人生送るためにはいい人間関係が必要なんですね。ビジネスするにしても全部自分でするのはすごく手間がかかるので、できる人に頼んだ方がいいわけです。どうせ頼むならレベルの高い人に頼みたいじゃないですか?レベルの高い人と組んだ方が早いし効率的だから。でも、世の中は知識レベルが近い人がつながるようになってるからレベルの高い人とつながりたければ、自分の知識量を増やしていくしかないんですね。
人脈を作るには「リスクをとること」「ギブしまくること」「情報発信しまくること」この3つが大事になってきます。
リスクをとることとは言い換えると挑戦すること。挑戦することで人から応援させる人間になることが大事ですね。人脈広げるためには紹介が重要となります。人にギブしまくることで紹介してもらえる人間になろうってことですね。またインターネットによって人脈が広げやすくなったので情報発信して自分の存在を知ってもらうことはすごく大事なことです!
6章
6章は著者の長倉さんの成功法則が書かれてたんですけど、極端なことも書いてあるので参考にならない人もいると思います。
成功するためには勝負勘、直感、瞬発力の3つが大事であると。これら3つを養うためには普段の生活で意識してることや考え方について書かれていました。例えば、直観力を鍛えるために常に即断即決したり、勝負勘を鍛えるためにギャンブルしたり、環境を変えるために引っ越しを頻繁にしたりなどですね。ここに書いてあるのは長倉さんの成功法則なので、マネしたいとこは真似すればいいと思います。
7章
7章は人生、運も大事ってことがかかれています。
世の中のことはすべてが偶然でできています。ただ、すべては偶然ではあるけど同じことをやってもうまくいくときといかないときがあるんですね。その違い何のか?それが「環境」と「タイミング」です。
運=環境とタイミングということですね。
いい環境を手に入れるためには「勝てる環境で勝負すること」が大事になってきます。ただ、勝てる環境を選ぶためにはまずたくさんの場所を知っておく必要があるので、やはりまずは知識が必要です。また「ネガティブ発言しないこと」も大事なことです。ネガティブ発言するとネガティブ発言が好きな人たちが集まってしまうのでネガティブ発言は極力避けましょう。
次に「運」を味方につけるにはどうすれば良いのか?人生にはいい時と悪い時の波があります。これは自然の法則だと思ってそれには逆らわないようにすることが大事です。淡々とこなしいればいつかいいタイミングが訪れるのでそこまで待つことですね。
以上、モテる読書術 全章まとめでした。
感想です。
ぼくみたいな凡人は何をしなきゃいけないのかってことがよくわかる本でした。読書もっとしようという気になりました。
結構、本は読む方だと思うんですが、いままで本の中でわからないところとか出てきたらそのまま読み流したりはよくしてました。読書は知識を増やすためにやるということは忘れたらだめですね。読書することが目的にならないように注意しようと思います。
あと、本読む前に著者と本の内容について調べることで本についての事前情報を持っておくと本の内容が理解しやすくなるっていうのはなるほどって思いました。これからは「調べること」と「メモする」ことはしっかりやろうと思いました。
得た知識を現実の世界で確認する。これもすごく大事なことだと思います。知識だけあっても現場の状況が理解できてないとうまくいくわけないですもんね。実際現場に行って確認する能力が高くなったらマーケティングがうまくなる気がします。
人は同じ知識レベルの人たちとつながるってところは確かにって思いました。日々勉強してる人たちはどんどん成長して、格差が生まれるわけですね。レベルの高いところに行きたければ勉強するしかないというのがよくわかりました。こういうところを理解している状態で勉強するのと理解せずに勉強するのでは継続力が変わってくると思います。この本はなぜこれをしないといけないのかってところを丁寧に説明してくれてるところがわかりやすかった。
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