【目印を見つけるノート】1683. 全部揃えて積んでおきたい本のこと
今日は朝からちょこちょこお掃除です。
電子レンジと冷蔵庫に目が留まってちょこちょこちょこちょこ。
何とか✌️
お掃除が得意というわけではないですが、やるとスッキリです。
こういった「日常生活」の作業はある意味当然のタスクで、特別なネタではないのですけれど、とても大事なように思います。誰もが男女問わず、年齢を重ねれば一人暮らしになる可能性がありますから、お掃除とかお料理とかおうちのメンテナンスといったことは楽しくできるようにしておいた方がいいかなと思います。
すごくカッコいいことを言っていても、日常作業の気配がないと、少し軽く見えたりするかもしれません。
さて、noteのお題もあって、
積ん読の話をしてきましたが、今日は江戸は江戸でも江戸エッセイの本の積読についてです。きのうまで出したものはどちらかといえば古典ですが、「江戸時代を見る視点」として私が今でも参考にしているのは杉浦日向子さんの漫画や文章です。
杉浦さんの本、今は写真のものぐらいしか持っていないのですが、1990年代、杉浦さんの漫画や文章、それどころかご本人までテレビでよく目にしていました。杉浦さんは江戸の専門家であるのはもちろんですが、「現代に続いているもの」として捉えているのがたいへん新鮮でした。江戸っ子の祖父母世代にもよく話を聞いていたようですし、その語り口からは生き生きとした市井の人々の姿が浮かぶのです。
私もかけ離れた昔を書いているようですが、実は今に繋がっているものとして書いたりしています。うまく書けているかはともかく、ですが。
実をいえば、
時代劇や時代小説とはちょっと距離を置いていますが、その時代がきらいというわけでは決してなくて、「なぜ現代に江戸時代のお話が入り用なのだろう。江戸時代は現代にどう生かされるべきなのだろう」と思うからなのです。
大河ドラマですとさまざま時代が飛びますのでたまに見ていますが、特にいっときにこだわらなくてもいいのではないかと思います。例は挙げませんが(有名なものも多いので)、少年・青年漫画は表現する時代も内容もかなり自由なのかなと思ったりもします。波乱万丈な人間ドラマになっている。ちょっと長いけれど😅
立ち返って、
杉浦さんの書かれたものは、見ているとホッとするのです。気取っていないというのでしょうか。日常がある。何より、惚れ込んでいるのがいいですね。
締め付けの厳しい時期も、自然災害の時期も、大火事が続いた時期も、動乱の時期も江戸時代にはあるわけです。そこで日常を保って暮らしていた人々の姿が見えたらいいなと思うのです。
ということで、今は3冊ばかり積んでいますが、『江戸の学者さん』を自習する上でも大いに参考になりますので、杉浦さんの本は軒並み積んでみたいと思うのでした。
Joan Osborne『One Of Us』
最近、私とLouさん界隈ではこの曲で盛り上がっています。たまたま私がインスタでJoan Osborneさんの近影を拝見してかけてみたらそうなったと。単純に世代に関係なく、いい曲だなと思います。
さて、
今日は曇天が続いていますが、これから週末です。どうかお天気が崩れませんように。お祈りしています。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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