【目印を見つけるノート】1270. クロニクルのずれとあぶり出しのミカン
今日は珍しく?明るいうちに小説を更新しましたので、少し楽になってこちらを書いています。
更新しているのはこちらです。
『福山ご城下開端の記』
『16世紀のオデュッセイア』
昨日もお知らせしましたが、
『福山ご城下開端の記』のほう、
今月分(次は30日更新予定)で半分は越えるかなと思います。来月は10月9日から、また3日おきに更新したいと思います。少し空けます。
7月は方々出かけて、8月と9月は野暮用と通院(日帰り手術)と健診に費やして終わる感じです。健診は来月まであるので、あと一息でしょうか。
10月は、どんな月にしようかなと考えています。
昨日も書きましたが地元の区のイベントがあって、行きたい展覧会や行きたいところもあるので、出かけるのが7月ばりに多くなりそうだなと感じています。たいへん残念なのはライブに行けないことで、それはもう今後のためのモチベーションにするしかないですね。
スケジュール帳を付けていない人はあまりいないのではないかと思いますが、私はきっとあまり付けない部類かと思います。仕事をしているときは真っ白な月も多々ありました。ライブしか書いていなかったり✏️
それでもなぜか、この3ヶ月はきっちり付けていました。すっぽかせないものが多かったから😅
10月もそんな感じになっています。
10月始まりのものが最近よく店頭に出ていて、「欲しい😆」と思うのですが現在のものが3月までなので完遂します。なぜかいつも、『5年日記』とか、週間で見開き2ページの分厚いものに目が行きます。でも経験上、それは使いこなせないと分かっていますので月間で見開きの薄手のものを使います。
過去のスケジュール帳を見ることはありますか?
たまにあります。
そうすると、境界は曖昧ながらその年の自分の「色」のようなものが見えたりします。『しいたけ占い』みたいですね(結構好きです)。もっと見れば月間の色や週間の色もあるかもしれません。そもそも、「こんなスケジュールだったのか」と驚くことも。見事に忘れているのですね。
先日、前の『ELLE』誌の切り抜きを見ていました。そこに2001年からのクロニクルがあって、目からウロコでした。ファッション・音楽・世界情勢などのトピックス、自分の記憶とちょっとずれていたんです。もちろん自分の記憶があやふやなだけなのですけれど、この「ずれ」は面白いなと思いました。事件についてはだいたい合っていたのですが、ファッションとか音楽はずれていたのが興味深い。事件は日付で何度も繰り返し覚えますし、そのときの自分の生活もリンクできますが、文化的なものは時系列で記憶していないのですね。推しのライブなどはまた違うのでしょうけれど、全般的な流行などは、私の場合ずれているようです。
このことは、記憶のあいまいさと、自分の見ているものが意外に狭い限定的な範囲なのだと気づかせてくれました。
まだまだ、学べることは多いなあ♥️
今自分がいる地点、そしてここから向かう先のことを考えるのにもたいへん役に立つなと思った次第です。
ぼんやりと「色」を感じるだけではなくて、もっとはっきりした絵が描けるようになるといいですね。
それでは、今日の曲です。
この話題でまた1970年代に戻るなんて😱😱
Bob Dylan『You Are A Big Girl Now』
先日、Joan Baezさんを聞き込んだせいでしょうか。この曲がBaezさんへのメッセージに聴こえて仕方がないのです。リスナーは自由に聴いていいと思うので、あまり意味を限定するようなことは言わない方がいいかと思うのですが……。
人と人のつながりって、当人同士にしか分からない部分がありますし、そもそもお互いの思いが異なったりもします。ですので、第三者に分かるはずはないのです。
ただ、言葉というのは、分からないようにしていたとしても、あぶり出しで使うミカン果汁のように、ある条件を試すと何かがぼうっと浮き出ることがあるように思います。
どうも、抽象的で恐縮です。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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