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【目印を見つけるノート】594. 1986年の自分に感謝します

フレンチトーストを作ったのですが、浸し液が結構余ってしまったので、おもむろにカップに入れて蒸している今この頃です。
いわゆる、プリンですね。
ココアを溶いてかけたらチョコプリンになるかなあ。

平野レミさんのおおらかなクッキングが好きだったりします😆
おいしいものって、幸せな感じがします。

ただクッキングは自分しだい。上の例もそうですが突然脇道にそれたようなことをします。おいしくできれば天啓でしょうが、ロシアンルーレット的な要素もありますね。
はは。

決まったルートのお散歩は今日で49日になりました。そろそろあがりかなと思って御神籤を引いたら、どうももう少し続けた方がいいようです。はい。
ここのところ、七五三の家族連れの方が多くて微笑ましい限りですが、今日は天気が崩れなくてよかったです。紅葉はだいぶ進みましたね。

そういえばこの49日のうち、雨だったのは3回ぐらいでした(天気は数えていませんが)。そのうち一度は台風でした。自慢ではないですが、どうも晴れ女らしいということに気がつきました。曇っていても途中から晴れてきて、「暑い、暑い」と何度もつぶやいたように思います。え、晴れがたまたま多いだけ?それもあるでしょう。

今日は鷺を見ました。遠くて白飛びしています。どうも魚を狙っているようでしたが、やってきたのが亀で素通りしていたのが面白かったです。

さて、
11日でしたか。南アフリカのデクラーク元大統領が逝去されました。アパルトヘイトの撤廃がスムーズに運ぶよう尽力された方だと思います。
ご冥福をお祈りします。
そこで思い出したこのライブの様子を引用します。
U2など『A Conspiracy Of Hope Tour 1986』より

『Sun City』がライブで演奏されて残っているのはこれぐらいなように思います。どうでしょうか。あ、Sun Cityは南アフリカのリゾート地です。以前、石の産地のことを書いたnoteで紹介しました。参照として置いておきます。

さて、
今からすると信じられませんが、このライブの頃はむちゃくちゃ勉強しました。自国も含め世界がどうなっているのかということを。『現代用語の基礎知識』という分厚い本をなけなしの手持ちはたいて買って、丸暗記する勢いで読みました(暗記はしていませんよ)。『Newsweek』や『TIME』も英文で読んでいたり、今はとってもじゃないけどできないなあ。リンガラやっている知人がいたので、アフリカのことを集中して覚えたら、その直後の某私大受験時の世界史の問題、とっぱじめからアフリカの地図でした😆

そう、試験問題になるほどのトピックスだったのです。

と、自慢げに書きましたが、学校にはその100倍ぐらい知っている人もザラにいて、「まだまだだな、ワタシ」と肩を落としたものでした😢⤵️⤵️今もそうなのですけれど。

ただ、その時期が見張り塔の土台になっているからこそ、過去も現在も、歴史も時事問題もフラットに見ることができるように思います。

この頃のがむしゃらな私に感謝します😊

このライブではマーティン・ルーサー・キング牧師がテーマの歌を演奏していますが、この時点でもキング牧師と公民権運動は過去の話です。それならば、なぜU2は過去のことを歌ったのでしょう。
そこに、今日に通ずる普遍的なテーマがあるからだと思います。
2021年の現在、アパルトヘイトも過去の事実になりました。ただ、このライブでいわれているような普遍的なテーマは今でも過去のことではないと思うのです。
そのような感慨を持ちました。

いろいろな時代を書くようになった今だから、いっそうそう感じるのかもしれません。

それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 明日は満月ですね。

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