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【目印を見つけるノート】1020. 知識を越えて「創る」人が好き

今日は天気、持つようなのです🤔
朝のうちは晴れていて、想像の涌く雲がいくつも見られました。

同じ町内(丁と番は違います)の方からご著書の寄贈をいただきました。ありがとうございます。私などはこの町ではまだ新参のうちですが、その方は筋金入りの方です。
その方が、ふっと地元の碑について「何か知っているか」とお尋ねくださいました。
「え😱私は新参ものの地元民です💦」と思いつつも、疑問が生まれると調べてしまう性分で……仮に自分が思うところを返信(手書きの手紙)してみました。

それを読み返して、すっかりストーリーにしてしまったことに気がつきました。小説にできるなあ🤔これも性分ですか。
ひとつの碑を見て小説ができるなら、無限に小説が書けるのかもしれません。
書ききれませんて😅

そのような想像をする機会を下さって、ありがとうございます。

知識がたくさんあるというのは素晴らしいことだと思います。
私はそんなことは決してなくて、自分の持っている分をいろいろ繋げたり、ひっくり返したりしているだけですが、必要な知識はもっと積まなければなと考えています。

例えば、
Rayさんの課題のトートバッグを見事に後半手縫いで手伝ったところですが、習った作り方がどうだったかは覚えていません。家庭科は不出来でしたから😅 フェルトで作ったマスコットまで急造で縫いつけて。
「よく完成したなあ」とRayさんと感心していたのです。

これも、本来はきちんとした手順や縫い方を知ってした方がいいことです。おそらく、服はまったく歯が立たないでしょう。
よく、『ソーイング・ビー』というテレビ番組を見ます。イギリスBBCの番組→NHKのEテレで翻訳版を放送しています。何人かの固定メンバーが数時間でテーマに沿っていて、かつオリジナルの服を仕立てるという内容です。それぞれ順位がつけられ、期間で最下位だった人はメンバーから外れます。

この方々は裁縫の基本はご存じです。
縫製ができるのが前提。
そこから個性があってオリジナリティのあるものが、高く評価されます。

今日はフランネルのシャツに、マフラーやストールで服を作る(再放送)か、難しそう😓
この番組を見ていると、「自分で創る」ということはとても楽しい(ときには苦しい)ものなのだと気づきます。

そして、改めて感じます。
私は人の創ったものが好き。
知識とかそのようなものを越えて、
創る人を心から尊敬します。
それは、服でも飛行機でも料理でも、
美術作品や映画、音楽や小説でも同じです。

自分もそうなれるように精進したいです。

今日は木に会ってきました。美しいですね。

今日の一曲です。
Blind Lemon Jefferson『Matchbox Blues』

編み物をする娘と付き合っていたけれど、編み物ばかりするので別れちゃったのかな。そのような歌詞です。具体的なので実話なのでしょう。何か隠喩がありそうですけれど、ここではそれは検討しないでおきます。
「新しい車に夢中で私のことは二の次三の次じゃない😡」と嘆く場合もあるかと思います。

でも、やっぱり、「あなたがいちばん」と言いたいかな。

それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽

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