【目印を見つけるノート】1052. 見たら行きたくなる絵本を2冊
天気は曇りがちのこちらです。
さて、
今日は私の大好きな、日曜日にのんびり読みたい絵本を2冊。どちらも見たら「行きたくなる」本だと思います。
『にちよういち』西村繁男 童心社
江戸の昔からずっとある、高知の日曜市の様子を描いた絵本です。これが、土地のものとか言葉をよく表していて、「ああ、行きたいな」と思わせてくれます。
日曜市の概要
一度だけ行ったことがあります。
トマトを買ってそのままかじって食べました🍅 野菜がどれもスペシャルおいしそうでした。
また行きたいなあ。
高知はやなせたかしさんの出身地でアンパンマン列車が走っていたり、『まんが甲子園』が実施されていますね。コキンちゃんが好きだなあ🤔❤️
もちろん坂本龍馬関係の史跡も捨てがたいですし、山あいの四万十川を舟で行くのもいいし、足摺岬の景観を楽しむのも素敵、カツオ節作りを見に行ったりするのもいいですね。
何でもあり。
『たまがわ』村松昭 偕成社
山梨県と埼玉県の県境、笠取山にある始点「みずひ(水干)」から東京湾に至る多摩川の旅を鳥瞰で描いた絵本です。自分が多摩川の側に住んでいるというのもありますが、スケールの大きい(視点の高い)本です。地図サイトでも追えなくはないですが、絵でランドマークを強調して描いているので、とても分かりやすいし、ちょっと感動します。
子どものものにしておくのはもったいない。
そして、自分がいかに多摩川の下流の一部しか知らないのかというのもよ~く分かります。
みずひまで、
二子玉ぐらいはまだまだまだまだ、
羽村取水堰でもまだまだまだ、
青梅ぐらいでまだまだ、
御嶽でようやく半分🏃、日原鍾乳洞懐かしいな。あれ、奥多摩湖(小河内ダム)は遠足で行ったような🤔
山梨・小菅村に入ってようやくあと少しになります。
最近、みずひツアーに誘われたことがありますが、1泊2日の行程で登山がしっかりあるため自信がなくお断りしました。足腰鍛えないと。
絵本で追体験できるのは幸せなことだと痛感しました。
あと、前にも書きましたが、羽田↔️福岡の飛行機で往復とも雲ひとつない快晴だったことがありました。特に行きは、富士山から関門海峡まで全部見えました。
そのときに、見たのです。
多摩川の下流から源流まで伸びるきれいな曲線を。奥多摩湖(小河内ダム)までは視認できて、その奥の山々に曲線が混じっていきます。
あれは、鳥瞰というか航空瞰かな。
飛行機にあまり乗らないのもありますが、一生に何度あるだろうぐらいの、貴重な経験でした。
奇跡といいたいぐらい。
それも、この絵本を見ていたから咄嗟に判断がついたのだと思います。
ありがとうございます。
それでは今日の曲です。
Sonny Boy Wiliamson『Help Me』
先日来、Sonny Boyさんのマウスハープの話ばかりしていたのに、なぜかお出ししていませんでした。クールでダイレクトにカッコいい感じです。1960年代の空気が混ざっているようなイメージです。
Booker T. & MG'sの『Green Onions』がベースになっているというのもその理由かもしれませんね。
かけそびれて、ごめんなさい😜
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
追伸 いいなあ😃
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