【目印を見つけるノート】921. 明日から新作公開で、明日はお祭り

ニュースを見ていると「どうにかならないのだろうか」と思うばかりです。

きのうは、月がよく見えました。
赤い月に写るので（1/180秒）、

シャッタースピードを上げてみました（1/2000秒）。

月を撮るとき、夜なのでスローシャッターの方がいいように思うのですけれど、早くした方が白く写るのですね。絞りは開放に近いです（F1.7）。スマホのカメラの絞り設定はあまりいじりませんが、くっきり写るのは満月で光が強いからこそなのかもしれません。
何より、デジタルなのでもともとの感覚とは違うのかも。

私の場合、三脚とレリーズなしで撮れる限度は銀塩で1/15ぐらいかと思います。1/8は怖いなあ。仕事でマニュアル銀塩カメラを使っていたときは、F8の1/60が標準的な設定だと教わりましたので、それが身に染みています。
シャッタースピードだけでも変化が出るというお話でした。

さて、先日来書いています、新しい小説ですが明日より公開✴の準備ができました。
◆タイトル　『ブリストルの兄弟―The Modern World Never Concerns』
◆公開・更新　10月12日（水）から10月19日（水）、毎日12:00更新（あとがきを含めて計８回）

19世紀のイギリスを舞台に、世界初の海底通信ケーブルをドーバー海峡に敷き、実用化をなしとげたブレット兄弟のお話です。20,000字ほどの短編です。
このテーマはずっと書きたいと思っていたのですが、何しろ資料がなくて😭
日本ではほとんど紹介されていないお話だと思います。ご覧いただけますと幸いです。
明日の公開後にこちらの方にもリンクを出しますのでよろしくお願いします。

明日は私の住んでいる区で最大規模のお祭りです（池上本門寺お会式）。お祭りと表現していいのかな。東京でも大きいほうではないでしょうか。例年何十万人と小さな町に人が集まるのですけれど、2019年は台風、2020年以降は感染症で縮小を余儀なくされました。
今年は、いきなり例年規模にしないであろうものの、屋台が境内にたくさん並んで準備をしています。屋台の方もここ数年はたいへんだったでしょう。

元気になる風景です。
今年はまた屋台巡りができそうです。

お祭りの種類が違うのかもしれませんが、この曲を。

SEKAI NO OWARI『炎と森のカーニバル』

この数年でお祭りも花火も遠いものになりました。今年は少し戻ってきているようです。
日頃はあって当たり前だと思っていたのですが、そうではないし、そうではないからこそ、ありがたく受け取りたいと思うのです。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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