【目印を見つけるノート】1177. め組の喧嘩を見に行こう
いい塩梅に曇りです。
少し前に『め組』の半鐘のことを書きましたが、そのお話が歌舞伎で上演されるとのこと、御披露目する團十郎さんの横にはあの半鐘が👀‼️✨
め組の半鐘について触れたnote
歌舞伎座の告知記事
歌舞伎役者さんは一生懸命、いえ「一所懸命」、演技に演目に取り組んでいらっしゃると私は思います。とみに最近はそう思います。
ひとつの大事なハコである国立劇場がもうすぐ建て替えのため閉まるというのもあるでしょうし、他のこともあるでしょう。上演の前に役者さんが発表する恒例の場面をニュースで見ていても、何か見ているこちらの背筋がピシッとするのです。
七月大歌舞伎(東京)にはその他にも『神霊矢口渡』と『鎌倉八幡宮静の法楽舞』の演目がありますが、どちらも自分が書いたような書いていないようなスタンスの絶妙なテーマ。
さわりだけというのかしら。
前者のエピソードは一通り書きました。
ということは、もしかして、
私に「来い」と言っている?
いえいえ😅
呼ばれなくても行きます。
見たくてたまりません。
私は比較的、伝統的な演目が好きですが、歌舞伎は劇としてとても面白いですよ。ちょっと敷居が高いように思われるかもしれませんが、老若男女問わず楽しめるエンターテイメントだと思います。他の媒体でもよく見る方々ですが、やはり見るべき本領は舞台だと思うのです。
『め組の喧嘩』の立ち回りを楽しみにしています✨
それでは、アメリカの伝説的な人物の曲を。
Ry Cooder『Billy The Kid』
子どもの頃、ビリー・ザ・キッドの漫画を見たことがあるのですよね。誰の作品だったかしら。確かね、『フクちゃん』もあったのです。かわいいこども漫画ですね。法事に行ったお寺だったと思います。それらは、私の子ども時分でもギリギリ引っかかるか、かからないかというものでしたが、法事の前に読んでいました。以降、何度か法事に行きましたがお目にかかれなくなりました。手放してしまったのかもしれません。
この話はなかなか誰かにする機会もなかったのですが、『フクちゃん』の著者の縁者の方に一度しました。それで子どもの頃の思い出にオチがついた気分になりました。
その節は本当にありがとうございました。
BLUESでは、
ビリー・ザ・キッドは社会的には決して善ではないけれど、アウトローのヒーローとして生き生きと歌われています。
伝統や伝承や伝説というと、古めかしくて敬遠されたりもするのですが、それらは人によって残されてきたものです。そして、スイッチがひとつ入るだけで、大いに感じて楽しめるものだと思うのです。わやにしたらもったいない。
伝わるかしら。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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