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【目印を見つけるノート】1644. 今日もリストアッパーでした

いきなりですが、
きのうからの流れで進行を書きますと、
東洋文庫のリスト750冊から31冊優先順位の高いものをピックアップして、そのリストより後の200冊弱もネットで見て、結局40冊強ほどになりました。そこからいくらかファイリングのし直しとか、他の資料を書き留めていたりしました。こういうのっていくらでもありますし、区切りがないので延々やってしまうのですね。

いまは900を超えています

まあそれだけなのですが、夜なべをしてしまったので猛省しています。健康にもお肌にもよくありません。

といいつつ、今日もその続きを延々やってしまって😅

おかげさまで、いくらか資料リストはまとまってきました。今月から月2で漢文の講座を受けますので、自分の頭を整理することもできたと思います。あとは頭に入れるだけ。

今日は主に先日入手した古書資料目録に付箋を貼るのに集中していました。これはもう垂涎も垂涎ですが、本当に、博物館に入るようなものかなと思いますので付箋を貼るだけでがまんします😁

大学の頃古書好きの知人がいて、ずらっと書名の並んだリスト本を見せてもらったことがあります。知人が何か目ぼしいものはある?と言ってくれたのですが、イヴ・ボンヌフォアだったかフランシス・ジャムの詩集を指さしたような、指さなかったような。フランスの詩人ですね。当時の私の趣向がよく分かります😏

今は全然、変わりましたね。
付箋はたくさん付けていますが、単純に筆者および著者で一部挙げれば、林子平(この方はずっと前から気になっています)、小堀遠州、木下長嘯子(勝俊)、室鳩巣(きれいな筆跡)、貝原益軒、蒲生氏郷、六角承禎、伊達綱村、浅井了意、伊藤東涯、皆川淇園、頼春水ーーなどなど多数です。戦国武将や儒学者ですね。ひとりひとりを紹介する時間がないので、面目ない。

いちばん驚くのは、
こういった目録を見て、朧気に関係が飲み込めるようになったことです。欲しいと思うものがたくさんあるというのはそういうことだろうと思います。
センター試験をためしにやってみて、世界史より日本史の点がよかったときの驚きに近いかもしれません。高校のときは日本史、赤点スレスレでしたから。
日本史の先生に、「あなた世界史はできるのに、私のこと嫌いなの?」と言われました。もちろん嫌いではなくて、日本史が苦手だったのです。ごめんなさい。

まだまだ自分は何も分かっていないですし、険しい大きな大きな山に登るようなものですが、流れを掴みつつ、ゆっくりひとつひとつ触れていくことはできるのではないかと今は考えています。

そのようなことで、端から見れば地味な一日でしたけれどいい収穫があると思いました。

George Harrison『All Things Must Pass』

万物流転という趣旨の曲です。彼は『方丈記』を読んだら大いに頷いたのではないかと思ったりもします。気のせい?
上記に名前を挙げたような人々もジョージも、戦ったり学んだり歌ったり、喜んだり悲しんだりして人生を過ごしました。
みんなうたかたです。もちろん自分もです。

たったひとつだけ、愛というのはいろいろな形をしているかもしれませんが、終わったりしないのではないかというのを、付け足したいなと思います。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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