【目印を見つけるノート】1265. 図書館でこんなこともします
えーと、
朝は大葉味噌の焼おにぎりを6つ作ることから始まりました。改善点はあるけれど、おいしいです。本当は朴葉味噌といきたいところですけれど。七輪があるといいですね。
いい香りにまずノックアウトされます。
農林水産省のサイトより
今日は雨が降りださないうちに、と思って用事のついでに図書館へ。借りた本の返却日はまだですが、小一時間おじゃまします。
たいてい、私は狙いの本を探してそれを読むか、読み倒すか、読んでコピーするかという、いわゆる資料目的中心で図書館を利用していますが、猪突猛進のイケイケガールのように見られるのも考えものです。
え? ガールは虚偽?
じゃあギャルにしておきましょう。
(冗談です)
今日はちょっと趣が違います。
まず、雑誌コーナーで目ぼしいものを見繕います。それはいつもざーっとしていますが、今日はじっくり。
結果、『暮らしの手帖』と『東洋経済』と『現代思想』をパラパラと読んで、役に立ちそうな記事をコピーします。目につく雑誌ならファッション誌だろうが鉄道雑誌だろうが、頓着しません。今日はその3つ。
『現代思想』9月号は『生活史/エスノグラフィー』の特集でした。
10月号も読みたいなあ。
『暮らしの手帖』は最もよく見る雑誌のひとつです。雑誌の編集をしていた頃はレイアウトの参考にしていましたし、現在も有用な記事が多い。独特のセンスもピカイチです。あれは、真似をしようとして中身がないと、あざとくなってしまうように思います。
とあるミュージシャンの方が以前、『暮らしの手帖』のエッセイのタイトルを引用されていたのを拝見して、『センスいいなあ』と思いました。
脱線します。
私と同じような立ち位置の方ならお分かりいただけるでしょうが、1日まるまる自分の時間になるということはありません。次の作業の時間が常に念頭にあって、一息という名の自分時間はごくごく小間切れです。うどんを茹でる間も文字を叩いていたりします。
こうやってものを書くのもそこでしています。
逆に、仕事をしている方が自分の時間を作れるという不思議🤔
その分、うちは少しカオスになりますけれど、どちらがいいのでしょう。
もとい、
図書館滞在はそれでは終わりません。
児童書と小説と文庫以外の書棚をざざーっと見ます。それで引っ掛かった本をパラパラ、パラパラ。
それはコピーしません。
「今度借りたい本」としてリストにします。資料票を印字してあとで貼ります。名前を忘れたらストレスになりますので。
今日は大物がありまして、
『日本思想体系』(岩波書店)に手を伸ばしまくっていました。いちどきには無理じゃ。あ、昨日の続きで倫理学の棚も見ました😝
どのように読みすすめるか、検討します( ゚Д゚)ゞ
今はまだかかりきりになっている書き物があって、まだまだ小間切れゾーンに入らなければいけないわけですが、ちょっと先を見越した「下調べ」をしたりして、自分の考えをまとめておきたいなと思うのです。
一生学びだなあ(^з^)-☆うふ。
Joan Baez『Diamonds And Rust』
今朝は歌っている夢を見ました。裏声がよく出ていたなあ。最近歌っていませんので、ちょっと実地で歌いたくなりました。
高校の頃は自称「足立のジョーン・バエズ」でした。どなたも知らないことでしょう。観客は親世代中心でした😅
それは話半分で聞いていただいて、バエズさんは本当にきれいな声です。
ちょっと歌詞が長いのもあって、この曲はコピーしたことがありません。それに、Bob Dylanさんに宛てた手紙のようでもあります。ダイアモンドと錆というタイトルですが、ダイアモンドが錆びたのではなくて、ダイアモンドも錆もあったということなのですよね。
ダイアモンドは錆びませんが、その指し示すものを思うと、しみじみと深いなと思います。バエズさんはダイアモンドだと思いますが。
今は英語の詩をたくさん見ていますが、一目で母国語と同じぐらい解することができるようになったら、また詩を書いてみたいと思います。
個人的なことをいえば、
身体は錆びていくのかと思いますが、感覚だけはダイアモンドを研磨するようにしていたいと思います。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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