【目印を見つけるノート】1682. 適当なのですが、読む時が来るでしょう
ロンドン南部のBrixtonで12月13日、Paul WellerさんやPrimal Screamがガザのためのギグをするそうです👏
あと、Booker Tのお誕生日おめでとうを投稿しているのも素敵✨
さて、知ったように書いていますが、
Brixtonどころかロンドンにも行ったことがありません。
私のこういった地名に関する「馴れ馴れしい」部分はどこから出ているのかというと、曲とか本とかそういったもので見聞きした記憶なのです。観光ガイドや旅映像でないところがポイントかと思います。
例えばBrixton はこの曲で覚えました。
Simple Minds『Up On The Catwalk』
特にBrixtonの曲ではなくて、Bで始まる町だからかなって思いますが。Bで始まるというのであれば、Brightonは映画『Quadrophenia』で、BirminghamはRobert Plant さんの生まれた町、Bristolだけは小説で書いたので覚えました。他にもそのような覚え方をしているところがたくさんありますね。
適当、なのでしょう。
さて、
きのうは見事に寝落ちしましたが、
せっせと積読本に向き合っていました。
向き合う?というとカッコいいですが、
『先哲叢談』という本に2/3まで目を通したところで、ハッと思い立って自分の『江戸の学者さんノート』(下書き版)に学者さんの名前を控え始めたのです。
「何だ、それだけ」と思われるかもしれませんが……まあ、それだけですね😉すでに『学者さんノート』に既出も人もいますが、30人ぐらいプラスしたのかな。
一応終わって、「何人になったかな」と数えてみました。
270人になっていました👀‼️
江戸時代の人を270人👀‼️
こりゃ、すぐに300行きそう。
年頭かいつか、「江戸の学者さんノート」を作ると宣言して書き出しましたが、途中で諸々の不備に気づき、もう一つノートを作りました。そして、元のノートはリストアップのための下書きにしました。ある程度アイウエオ順にまとめたいので、下書きのリストアップが一段落したら、本チャンのノートを真剣に書き出すーーという順番にしています。
今はもう1冊の図書館から借りて積読の『近世畸人伝 』に期待しています。こちらは『先哲叢談』より前に刊行されて、影響を与えているともいわれます。それを知らなくて、一緒に借りてラッキー😆😆と思っています。
来年の自習計画は今立てているところですが、『武蔵野』と『江戸の学者さん』は今年から来年へ引き継いでいくテーマになるだろうと考えます。関連する講座も引き続き受けていくつもりです。どちらも幅広く息の長いテーマになりますので、腰を据えてかかります。
積読というと「放っておいて読まないままの本」というニュアンスですね。そのような本はた~くさんあります。
ラテンアメリカの作家さん本もまだ積まれているし、『オブローモフ』から『カラマーゾフの兄弟』に進むプランもいまいち進んでいません。その中に日本の小説家がいないのは一考の余地がありますが、何を読むにせよ、タイミングがあるというのは最近よく思います。
積読にしている本はおしなべて、自分にとって「読む価値のある本」です。「はい、読みました」と終わるものではないと思うのです。ですので、時が来れば読むでしょうし、何度もページをめくるでしょう。それが自分にとって栄養のようなものになるのです。
植物を育てるのと似ているかな🤔
基本、適当ですけれど😅
さて、今日の曲はHBDにしましょうか。
Booker T. And The MG's『Green Onions』
Booker T. Jonesさんにハッピーバースディ🎉
MG'sといえば先日出したスティーヴ・クロッパーさんもメンバーです。ベースのドナルド・ダック・ダンさんは12年前、来日中に亡くなりました😢
この曲はとてもたいへん有名ですが、
私にはデジャヴュです。
この曲を聴くと必ずひとつの景色が思い浮かびます。
それはクールで、ざわざわして、
そわそわする場所。
真っ暗でほんの少しの青白い光がさしている。
そのような景色です。
とても自分にとって大切なもの。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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