「思ったこと」フォークの使い方!って難しい・・・(つぶやき)
「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のアドバイザーをしている桑田朋之です。
今日は、
「フォークの使い方!って難しい・・・」
のつぶやきです。
「子供の頃、教わったフォークの使い方が、
実は難しく、しかも正式には違った」
ということです。
飲食業界でテーブルマナーを教わるまで知らなかったことでした。
フォークは、
丸まっている外側と内側に分かれています。
※なお、昔はまっすぐだったと書物には記されていました。
さて、子供の頃、
レストランに連れていってもらった時に、
フォークの使い方を教わりました。
「フォークの丸まっている外側(安定感のない方)に、
お料理をのせて食べるんだよ。」
ずーっと信じていましたが、
どうも、乗せるのが難しく、
どう考えても、
内側に乗せた方が安定していました。
ホテルに就職してからのとある日、
高級なレストランでお食事をされている方が、
内側に乗せて食べていらっしゃいました。
素直に、
「先輩、あれってマナーでは逆じゃないのですか?」
と尋ねたら、
「おまえ、そんなことも知らないの?
あれ(フォークの内側に乗せて口へ運んでいる)で良いんだよ!」
※当時は、ややモラハラ的な発言ですが・・・。
それから、調べました。
何のためらいもなく、
思っていたことが、
実は真逆だっただなんて・・・。
ナイフやフォークを持ち、
その向き(ナイフは刃の部分を下に、フォークは丸みの内側を下に)
のまま、
切り分けた料理を食べる時に、
フォークの上に、
その向きのまま乗せて食べる習慣も海外(英国らしい)ではある様です。
私の両親世代(昭和一桁)は、その習慣の流れで覚えていたのかもしれません。
でも、
公式な食事会(スマートに食べる)においては、
切り分けた後に、
フォークの向きを変えて、
料理をフォークの丸みの内側に乗せて、
口へと運ぶようです。
正直、こちらの方が楽です・・・。
※番外
これらが詳細に書かれている
「テーブルマナーブック(新潮文庫)」
※もう廃刊かも・・・
を発行した学校で働くことになったのも、
偶然ではなかったかもしれません。
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さて、こちらのNoteでは、何を記していこうか、という考えもなしに、気軽に、気楽に、気の向いた時に、飲食や宿屋に関する事、自身の趣味の共有などを記してみようかなと思っています。
よくご相談を受ける内容などのお返事も可能な範囲で記してもよいかもしれませんね。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
桑田朋之(士誉<あきたか>FacebookName)
「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のコンサルタント。
わざわざ聞けない、聞くのがちょっと恥ずかしい、など様々ある、飲食店や宿屋のお悩みや疑問にアドバイスをしています。
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