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包摂的なまちづくり・人づくり

「包摂的なまちづくり・人づくり」というキーワード

そのむずかしそうな「包摂的」ってなによ?って声が聞こえてきます。

一言でいえば ”セーフティネット”のこと。

 このあとの解説を読んでもらったら、なんとか理解できるかも。でも心配しなくても大丈夫。これからこのブログで書き綴ろうとしているこのブログの永遠のテーマだから。すべてはこの「包摂的」に通ずる話しなので、いやおうなしにわかってくる。^ ^

ちょっと堅苦しくなりますが、もうちょっと、つきあって。

 今の日本では、少子高齢化が進む中で、核家族化や地域での人付き合いが薄くなってきて、社会的に孤立する人が増えているのが大きな問題。

 それだけじゃなく、精神的にしんどい思いをしている人や、最近増えてきた認知機能が低下しつつある人への対応が追いつかず、その結果として病気が悪化したり、生活の質が下がったりして、コミュニティから孤立してしまうケースも多いです。

 さらに、子育て中の家庭が感じる不安や孤立感、女性や高齢者、障がいのある方の孤立なんかもあって、正直、この先もっと深刻になりそうだなって思います。

 そんな状況をなんとかしたくて、地域の町内会や自治会をうまく活かしながら、みんながつながれる居場所を作れたらいいなと本気で考えています。もしくはひとりの方が安心するんだって方も大勢おられると思うので、なんとくゆるやかにつながる地域。もちろん簡単なことじゃないけれど、ちょっとずつでも取り組んで、孤立を感じている人が「ここなら大丈夫」って思えるコミュニティを目指していきたいです。

 なお、包摂的な社会とは、多様な個人が受容する「寛容性」と一人一人が主体的に行動する「自律性」をそなえた社会。
 もっとかんたんに言えば、頑張っても、辛いとき、困難な時に、相談できる、支えてくれる人とのつながりがある社会 っていうとわかりやすいでしょうか。

 みなさん、どうでしょう。

 これからきっと僕は、何度も壁にぶち当たって落ち込むこともたくさんあると思うので、いっしょに感じてほしいし、いっしょに乗り越える勇気をみなさんからもらえたらうれしいです。

僕はこんな人です。^_^


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