気持ち悪さを訂正しようとしない。
プライベートでの連絡(LINE)で、取るに足らない程度の違和感をおぼえることがここのところ続いた。とてもささいなこと。
最近の私は、そういうときに「返事をしない」「気になってもこちらから追っかけ連絡をしない」という自分ルールにしている。
まぁ、その連絡をしなくても全く影響がない。というくらいささいなことなこと。
ここで私にとって大事なのは、「違和感をおぼえた(なぜか?)」ということと、違和感があるなら「スッと距離を置くと決断する」こと。
距離を置くと決めたら「自分の気持ち悪さを解消するための連絡はしない」
嫌な感じや違和感を覚えるときって、どういうつもりなのか?と相手を責めそうになったり正そうとしたり。自分なりに落としどころがないと、気持ち悪くてどうにかしようとする。
自分の中の「正義」に当てはまらないことは、脳が混乱して白黒つけたくなるんだと思う。自分の正しさを相手にも押し付けようとする。
だけど相手の正義が違ったら、結局気持ち悪さを助長させるだけ。もしくは相手を説得できた気になって、自分がその場で一瞬心地良いだけだ。
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こないだの土曜日、サッカーのルヴァン杯決勝(川崎フロンターレ vs 札幌コンサドーレ)が最高に面白い試合で、こんな展開ある???という漫画みたいな神試合だった。
その夜、近所のバーにいたら「サッカーよりやっぱりラグビーの方が面白いよね」と言う友達がいて。その日優勝したフロンターレのお膝元かつサポーターもいる店内で、よくそんなことが言えるなとびっくりしつつ。
それよりも驚いたのは、サッカーとラグビーを比較してどっちが面白いと
か比較するものじゃないでしょ…と。(どっちが「好き」ならわかる!)
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例えばそんな場面でも、相手のそのセリフをついつい訂正したくなる。でもやらない。
最近よく思うことの一つが、人とのコミュニケーションの中で「相手の話を訂正したがるやりとり」が意外と多いなぁと。相手とのキャッチボールというよりも、訂正。
わかり合いたい相手とエネルギーを費やしてお互いの理解を深めることはとても大事だけど。そういうやりとりと、自分の心地良さのために相手の話を訂正することは違うと思っている。
あれ、話のまとめ方がわらなくなってきた(笑)!そんなことを最近感じてますということで、読んでくれてありがとう。