高校生、ヨーロッパ史にハマる
僕が最近ヨーロッパ史にハマってしまった話をしたいと思います。
とあるゲームを購入
休養中、何か始められるものがないかとあたふたしていた時にちょうど気になっていた、中世ヨーロッパが舞台の戦略ゲームであるクルセイダーキングス3と言うゲームがセールで半額になっていたので実際に購入し、どハマりしてしまいました。
面白いけど、、、
どハマりしたのはいいんですが、僕にはヨーロッパ史の知識があまりにもなかったので、登場する人物や国、世界観などが全くピンとこず、ゲームを100%楽しめてないなぁ。なんて思っていました。
書店にて
ゲームばっかりしていてはいけないと思い、気分転換に本屋へ行きました。
面白い本があったらなぁ、ぐらいの気持ちで行ったのですが、そこでふとこんな事を考え始めました。
「ヨーロッパ史の本がゲームの攻略本代わりになるのでは…?知識も増えるし、一石二鳥だ!」
試しに二冊
そこで僕は試しに人文学コーナーに行き、面白そうな二冊を購入。買った本は「超訳 ヨーロッパの歴史」と「世界で一番素敵な中世ヨーロッパの教室」で、どちらも魅力的なジャケットだったので衝動買いしてしまいました。
「超訳 ヨーロッパの歴史」はどうやらヨーロッパ史界隈でも有名な本だったらしく、読み進んでいく内にヨーロッパ史の大まかな流れと雰囲気を掴む事ができました。
興味深いと言うか、著者のヨーロッパ史に対する解釈の仕方が面白く、正直ゲームの事なんか忘れてましたね。
「世界で一番素敵な中世ヨーロッパの教室」は、世間が抱いているやんわりした中世ヨーロッパに対する疑問へのアンサーと、写真が沢山収録されており、ヨーロッパ史への興味を湧き立ててくれる本でした。
試しにもう三冊
上の二冊があまりに面白かったので、まだ読み足りないなぁ。と思い早速また書店に赴き、気になっていた三冊、「ヨーロッパ史 拡大と統合の力学」と「中世ヨーロッパの歴史」、「世界はラテン語でできている」を購入したのですが、まだヨーロッパ史初学者と言うこともあり、難しい内容だったので前二冊は読めておらず。
三冊の内唯一読んだ「世界はラテン語でできている」は内容がキャッチーだったので、とても読みやすかったです。ラテン語と言う視点からヨーロッパ史も垣間見れたのでいい買い物でした。
是非とも前二冊ももう少し知識が溜まってきたら読んでいきたいですね。
試しにもう二冊だけ
まだ全部読めていないのにも関わらず、「中世ヨーロッパ全史」と言う本を上下巻買ってしまいました。
この本、上下どちらも新品だととても学生には手を出せない金額になってくるので、日本の古本屋と言うところで半額で買わせて頂きました。初めて利用したので不安でしたが、中古ながらも案外綺麗でしたね。
上下巻あるので硬派な本かと思いきや、意外に初学者でもスルスル読み切っちゃうらしいです。どうせなら感想とかをnoteにまとめても良いかも?なんて考えてます。
まだいける?
購入スピードに読むスピードが追いついていないので積読が捗って仕方ないです…まだ気になっている本も何冊かありますし、大変だ、、、
最近思うのは、もっと効率的に流れを掴めるヨーロッパ史の本はないのかなぁ。という事で、おそらくなんですが世界史の中にまとめられたヨーロッパ史が一番分かりやすいのではないかと最近考えたりしています。
僕の貯金も無限にはないので、一冊でヨーロッパ史の概要が掴める本があれば教えて頂きたいです。